戦争映画だと危惧して、一部の人が低評価されている映画ですが、
純粋にあらすじ通りに楽しめるストーリーだと思います。
ミグ戦闘機の空中合戦は、航空機ファンにはたまらない航空爆音。
日本のブルーインパルス曲芸など、航空ファンにも楽しめます。
トム・クルーズの出世作として、有名な作品でもあります。
バイクシーンもスタントなしというところがカッコイイ。
この時から既に、トム・クルーズは超大物俳優の階段を登り始めていたのだなと
思う作品です。
キスシーンがかなり濃厚で、インパクトがあります。
相手役の女性教官ケリー・マクギリスもすごくパワフルな女性で、
強いイメージが印象的です。
トムとの実年齢差が5歳ほどでしたが、役柄そのままという感じで、
全く違和感がないところが配役にピッタリ。
ヴァル・キルマーやメグ・ライアンなども出演していて、
脇役もベテラン俳優陣に囲まれている作品です。
トム・クルーズ
1962年7月3日 -アメリカ合衆国ニューヨーク州シラキュース出身の俳優・映画プロデューサー・歌手。
身長170cm。
曾祖父のトーマス・クルーズ・メイポーサーはウェールズからの移民。
その他アイルランド・イングランド・ドイツなどの血を引く両親の間に、ニューヨーク州シラキュース市で
生まれた。12歳のときに両親が離婚したため、経済的に苦しい生活を送った。
学生時代はスポーツ(主にレスリング)に熱中するが挫折し、その後演劇に関心を持つようになった。
青春映画の端役を演じた後、『卒業白書』の瑞々しい演技で注目され、若手スター候補生
(ブラット・パック)のひとりに数えられる。
1986年『トップガン』の世界的大ヒットでトップスターの仲間入りを果たした。以降、次々ヒット作に出演し、
アクション大作からヒューマンドラマ、社会派作品から作家性の強いアート系作品と、出演作は幅広い。
『7月4日に生まれて』(1989年)と、『ザ・エージェント』(1996年)でアカデミー賞主演男優賞に、『マグノリア』 (1999) では助演男優賞にノミネートされ、名実ともに一流俳優として、不動の地位を手に入れた。
1992年、長年のビジネスパートナー、ポーラ・ワグナーとともにパラマウント映画内に
「クルーズ/ワグナー・プロダクションズ」を設立し、1996年の映画『ミッション:インポッシブル』で初めて
映画プロデューサー業にも進出。
メリッサ・ギルバート、レベッカ・デモーネイなどとの交際を経て1987年にミミ・ロジャースと結婚するが、
1990年に離婚。同年12月にニコール・キッドマンと結婚。キッドマンとは、おしどり夫婦として有名だったが、
2001年に離婚。離婚成立前からペネロペ・クルスとの恋愛が公になり、結婚目前と言われたが2004年に
破局している。
幼い頃から学習障害(LD、失読症(Dyslexia:ディスレクシア、具体的にはbとdが区別できなかった)
つまり書かれた文字を読む上での障害を持ち、自身、障害者にかかわる映画(『レインマン』)や、
この障害の理解を推奨するための映画(『デイズ・オブ・サンダー』)も製作主演している。
また、新宗教であるサイエントロジーの活動(「勉強の技術」の実践)によりこの学習障害を克服したと
語っている。この経験から学習障害児への支援活動にも取り組んでいる。
2003年8月には、『ラストサムライ』の宣伝のために来日した際、首相官邸の小泉純一郎首相を表敬訪問、
日本の若者たちにと『学び方がわかる本』(ニュー・エラ・パブリケーションズ・ジャパン(株)発行、ISBN 4-931223-22-2)を首相に手渡した。2009年1月トムは、スペインの雑誌『XLセマナル』の中で、
「誰も解決策をくれなかったけれど、大人になって、サイエントロジーの教育本を読んだことで完ぺきに読解ができるようになった」と語った。
また、トムは注意欠陥・多動性障害 (ADHD) の治療薬のリタリンの使用に米国社会が依存していることを
厳しく非難している。トム自身も1970年に投薬治療を勧められたが、母親がこれを断った。
トムはこれを飲んでいたら今の自分はないだろうと語っている(1970年当時はまだ正式にADHDという
概念はなかった)。
派手なアクションのある映画でも、トム・クルーズ原則としてスタントマンを使わず、
自らスタントを行うことにこだわりを持っていることで知られる。そのため車やバイクの運転技術は
セミプロ級の腕前に達している。
映画ではトップガン、ミッション:インポッシブルシリーズなどで華麗な運転を見せており、
彼のトレードマークになっているといえる。
『卒業白書』 『トップガン』シリーズ
『レインマン』 『7月4日に生まれて』
『ア・フュー・グッドメン』
『ザ・ファーム 法律事務所』
『ミッション:インポッシブル』シリーズ
『ザ・エージェント』『マグノリア』
『アイズ ワイド シャット』
『マイノリティ・リポート』
『ラストサムライ』『コラテラル』
『宇宙戦争』『ナイト&デイ』
『ジャック・リーチャー』シリーズ
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
ミグ戦闘機の空中合戦。
トップガン (字幕版)
199円
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トップガン(吹替版)
199円
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sleepおすすめ評価
ハラハラ度
構成度
配役度
満足度
リピート
音楽
トップガン (1986)
TOP GUN
- ■映画情報
- トップガン (1986年 アメリカ)
- ■内容・ストーリー
- 海軍エリート・パイロット養成学校のナンバーワン、マーヴェリックの栄光と挫折、そして恋を描いて空前の大ヒットを記録したトム・クルーズの出世作。
- ■キャスト・スタッフ
- ピート・ミッチェル大尉:トム・クルーズ シャーロット・ブラックウッド:ケリー・マクギリス トム・カザンスキー:ヴァル・キルマー ニック・ブラッドショウ:アンソニー・エドワーズ キャロル:メグ・ライアン マイク・メットカーフ:トム・スケリット ディック・ウェーザリー:マイケル・アイアンサイド クーガー:ジョン・ストックウェル ヘンリー・ルース:バリー・タブ ロン・カーナー:リック・ロソヴィッチ
監督:トニー・スコット 製作:ウィリアム・バダラト ジェリー・ブラッカイマー ドン・シンプソン 作曲:ジョルジオ・モロダー ハロルド・フォルターメイヤー 脚本:ジム・キャッシュ ジャック・エップス チャールズ・チップ プローザー - ■視聴時間
- 01:49:28
- Copyright (C) 1986 by Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.
解説
ヴァル・キルマー州ミラマー海軍航空基地。そこにF-14トムキャットを操る世界最高のパイロットたちを養成する訓練学校、通称“トップガン”がある。若きパイロットのマーヴェリックもパートナーのグースとともにこのトップガン入りを果たし、自信と野望を膨らませる。日々繰り返される厳しい訓練も、マーヴェリックはグースとの絶妙なコンビネーションで次々と課題をクリアしていく。しかしライバルのアイスマンは、彼の型破りな操縦を無謀と指摘する。その一方で、マーヴェリックは新任の女性教官チャーリーに心奪われていく。
書籍で原作を読みたい。
トップガン (角川文庫)
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