「逃げるんだ。

私、そういうの大っ嫌いなの。

 

この町の人は皆そう、

下品で幼稚で皆ヒステリックで、そのくせ肝心な所は逃げてる。

ただ環境に流されているだけ。

 

私はこんな最低な町から早く逃げ出すために、必死で勉強しているの。

板谷は、何で手をなんで振るようになったの。」

 

 

 

 

 

立川市錦町は実在の街で、設定中学がそのままあったりします。

位置関係が一致していて、面白いです。

 

昭和のヤンキー、リーゼントに長ラン、短ランの学生服に、

学生カバンに銅板⁉ 

すご~く薄い。

 

ガリ勉男子が、突然ヤンキーになる?

あり得なそうで、なってしまうところが面白い。

思春期の感情を思いきり、爆発させているところがスッキリ、爽快!

 

最強中学は自分たちだと、日夜明け暮れる不良少年たち。

最少人数の第三中のメンバーは、たった6人だけ。

他校に勝てるかどうかというようなストーリー。

 

ラブストーリーも入った、青春物語。

現在は、ヤンキー中学生って見かけないので、撲滅?

そういう意味では歴史かもしれない。

 

男子の喧嘩シーンが多いので、苦手な人はNGですが、

本気の殴り合い、中学生ってこういう時期なんだよねって、

思える爽やかさが残るストーリーです。

 

 

 

松田翔太

1985年9月10日 - 、日本俳優東京都杉並区出身。オフィス作所属。

 

  松田優作(父)
松田美由紀(母)
松田龍平(兄)
ゆう姫(妹)
熊谷真実(伯母)

 

俳優松田優作と女優松田美由紀との間に次男として生まれる。4歳で父・松田優作を亡くす。

兄の松田龍平も俳優、妹のゆう姫(ユウキ)はエレクトロニックユニット「Young Juvenile Youth」の

ボーカル。妻はモデルの秋元梢

 

2005年、スペシャルドラマ『ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢』で俳優デビュー。

同年、少女漫画原作のドラマ『花より男子』の西門総二郎役で人気を得る。

2006年には映画『陽気なギャングが地球を回す』で映画デビュー。

 

2007年、ドラマ『LIAR GAME』で連続ドラマで初主演して注目を集め、同年映画『ワルボロ』で映画初主演。

2008年、『篤姫』で14代将軍徳川家茂役でNHK大河ドラマ初出演。2009年、『名探偵の掟』に主演で出演。

2014年2月14日、所属事務所を同年2月21日付で研音から母の松田美由紀が代表取締役を務める

オフィス作に移籍することが両事務所から発表。

 

2015年、CM総合研究所が発表した「2014年度CM好感度ランキング」の男性部門で第1位を獲得。

2018年4月25日、モデルの秋元梢と結婚したことを発表。

 

 

 

 

昭和ヤンキー、リーゼント。

 

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sleepおすすめ評価

   ハラハラ度   爆  笑爆  笑爆  笑

   構成度      照れ照れ照れ照れ

   配役度            グラサングラサングラサングラサングラサン

   満足度            ラブラブラブラブ

   リピート     笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

   音楽       口笛口笛口笛

 

ワルボロ (2007)

 

■映画情報 
ワルボロ (2007年 日本)
 
■内容・ストーリー
ゲッツ板谷の不良青春小説「ワルボロ」を映画化し、ケンカや恋といったほろ苦い思いを経験する若者たちを描く、ツッパリ青春ムービーです。松田翔太がリーゼント姿の主人公を、新垣結衣が優等生なヒロインを演じています。【あらすじ】それまで勉強一筋だった中学3年生のコーちゃんは、授業中に絡んできたヤンキーの幼なじみのヤッコと大乱闘を引き起こす。でもなぜかいつもの閉塞感から解放されたコーちゃんは、その気持ち良さに酔う。その日から優等生からヤンキーに転身したコーちゃんは、他校の中学校とのケンカ三昧の日々に突入していく……。(2007年 / 日本)
■キャスト・スタッフ
原作:ゲッツ板谷 監督:隅田靖 脚本:木田紀生
出演:松田翔太、新垣結衣、福士誠治、木村了、城田優、仲村トオル
■視聴時間
01:49:21

(C)2007「ワルボロ」製作委員会

 

 

 

 

書籍で原作を読みたい。