借金取りの職業を

 

 

 

 

 

 

「チャツネ」ってなに?

南アジア西アジアを中心に使われているソース、またはペースト状の調味料

と各種香辛料で作る日本ふりかけに類似したもの。

名前はヒンディー語で「舐める」を意味する「チャートゥナー(चाटना)」に由来。

各家庭ごとに独自のレシピがあり、味は多様である。

 

北インドパキスタンアフガニスタンのチャツネは、果物野菜ハーブなどを

火を通さずにすり鉢ですりつぶすか、マンゴーチャツネのように火を通して

やわらかく煮込んだものであり、後者の方が保存性が高い。

 

ヨーグルトコリアンダーミントを混ぜたもの、唐辛子ショウガを効かせて

辛く仕上げたものなどがある。食事に添える他、サモーサーパコーラーなどの

軽食のタレに使われる。

ベンガル地方には、ケシの実のチャツネがある。ネパールではアチャールの一種。

 

 

 

 

オダギリ ジョー

1976年2月16日 俳優。本名、小田切 譲岡山県津山市出身。鈍牛倶楽部所属。

オダジョーオダギリと略されることもある。妻は女優香椎由宇

 

母子家庭だったため、幼少時は映画館に預けられて育った。

このことが映画監督を目指すきっかけとなる。

カリフォルニア州立大学フレズノ校で演劇学を専攻し、その後休学。

1999年に舞台『DREAM OF PASSION』で俳優デビューを果たした。

その後、『仮面ライダークウガ』(2000年)の主人公・五代雄介(ごだい ゆうすけ)役に

オーディションで選ばれる。幼少期より特撮番組とは馴染みが薄く、

「リアルな芝居がやりたくて俳優になったから、特撮はやりたくない」と発言していたが、

彼自身の個性を高寺成紀に認められ、高寺の説得に応じ、抜擢(ばってきされた。

 

映画初主演を果たした2003年公開の映画『アカルイミライ』は、

カンヌ国際映画祭に正式出品された。この作品は、日本映画プロフェッショナル大賞

作品賞を受賞しオダギリ自身も主演男優賞を受賞。

2004年公開の映画『血と骨』ではビートたけし演じる金俊平の息子、朴武を演じた。

この映画における出演の時間は極めて短かったが、ビートたけしとの過激な喧嘩シーンを

中心に演じ、同年度の国内の映画賞の助演男優賞を多数獲得した。

 

2005年公開の映画『オペレッタ狸御殿』ではチャン・ツィイーと共演。

メゾン・ド・ヒミコ』ではゲイの青年を演じ、前年度に続き主演での男優賞を複数獲得した。

2007年には自らの脚本・監督による『さくらな人たち』を撮影。

第38回ロッテルダム国際映画祭に出品された(2009年にDVDが発売)。

2015年洋画家藤田嗣治を演じた主演作品『FOUJITA』が、第28回東京国際映画祭

コンペティション部門に出品される。

2018年、主演映画『エルネスト もう一人のゲバラ』のために約半年間かけスペイン語

ボリビアの方言を習得し、日系ボリビア人の革命家フレディ前村ウルタードを演じた。

 

小学校ではお笑いコンビ次長課長河本準一と同級生だった。

河本曰く「クラスの人気はオダギリ君が1位で、自分が僅差の2位だった」とのこと。

子供のころからずっとサッカー少年だったこともあり、サッカーが上手で、

映画『プラスティック・シティ』の共演者アンソニー・ウォンからは

「ジョーは俳優にならなくてもサッカー選手になれば、スターになれる」と、その腕前を絶賛された。

 

 

 

三浦友和

1952年1月28日 - 俳優山梨県甲州市出身。東京都在住。

テアトル・ド・ポッシュ所属。血液型AB型。身長178cm。

 

父親は日下部警察署塩山分庁舎の警察官巡査)をしていたが、

三浦は母の実家の神金で生まれた。小学3年生で東京に来るまで大菩薩峠の麓を六回引っ越した。

三浦が覚えているのは三歳で移った大藤村と次の東雲駐在所だけである。

 

甲州市立東雲小学校3年の三学期、東京へ転居する。父が山梨県警察を退職し、

地方公務員ではなくなったが、当時優良企業であった民間のバス事業者である

国際興業に転職。一家は新宿区の社員寮に移る。中学に入る頃立川市に引っ越した。

 

忌野清志郎とは東京都立日野高等学校同級生で毎朝、多摩動物公園行きのバスで

一緒になっていた事がきっかけで初期RCサクセションのメンバーたちとも親しい関係にあった。

別高校に進学していたRCサクセションメンバーが日野高校に集まって教室でライブを

行っているのを初めて見てアコギベースだけ、マイクなしでこんな迫力あるのかと驚く。

 

この頃、忌野が言った「才能のない奴は大学へ行け!」という言葉に衝撃を受け、

自分も音楽で食べていけるんじゃないかと勘違いしてしまい、

進学率95%の高校にいるにもかかわらず大学を受験せず、

人生が変わってしまったと三浦は語っている。

 

二十歳の春、TBS『シークレット部隊』で芸能界デビューする。

1970年代に二枚目の俳優として10代に大変な人気があった。特に1970年代後半、

山口百恵と共演した主演映画・ドラマが次々とヒットし、「百恵友和コンビ=ゴールデンコンビ

と呼ばれた。山口との共演映画は、すべて東宝配給ながらもホリプロ製作で撮影所、

スタッフなどは日活系で固められているが、山口と離れて主演した映画は東宝撮影所

でのものがほとんどで、専属契約こそ交わしていないものの、事実上、最後の東宝男優である。

 

 

 

 

 

 

sleepおすすめ評価

   ハラハラ度   爆  笑

   構成度      照れ照れ照れ

   配役度            グラサングラサングラサングラサン

   満足度            ラブラブラブ

   リピート     笑い泣き笑い泣き笑い泣き

   音楽       口笛口笛口笛

 

■映画情報 
転々 (2007年 日本)
 
■内容・ストーリー
井の頭公園をぶらぶらと出発、目的地はぼちぼちと霞ヶ関。到着期限はナシ―。見知らぬ二人の東京散歩の旅は、借金取り福原のとんちんかんな提案から始まった。散歩の合間に出会うとんちんかんな人々と悲喜こもごもなハプニング。そんな東京ワンダーランドで二人が向かうのは……。
■キャスト・スタッフ
オダギリ ジョー(『アカルイミライ』『ゆれる』)/三浦友和(『なごり雪』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ)/小泉今日子(『風花』『雪に願うこと』)/吉高由里子(『紀子の食卓』)/岩松了/ふせえり(『花とアリス』『タイヨウのうた』)/松重豊(『リング』『サトラレ』)/広田レオナ(『王手』『夢二』)/石原良純/岸部一徳
監督・脚本:三木聡(『亀は意外と速く泳ぐ』「時効警察」/シリーズ) 原作:藤田宜永 『転々』(新潮社刊) 撮影:谷川創平(『紀子の食卓』『ピーナッツ』)/美術:磯見俊裕(『血と骨』『バトル・ロワイヤルII』)/編集:高橋信之(『リング』『亀は意外と速く泳ぐ』)/音楽:坂口修(「時効警察」シリーズ)/コスチュームデザイン:勝俣淳子(『それでもボクはやってない』『THE有頂天ホテル』)/照明:金子康博/録音:瀬谷満
■視聴時間
01:40:57

(C)2007 「転々」フィルムパートナーズ