指輪をはめたい (2011)

 

 

 

たら~ん、たら~んと回想しーんのようなまったりとした作り。

時間の流れがゆっくりで、眠ってしまいそう。

こういう映画を好きな人もいるかもしれないけど、分かれます。

 

時空を彷徨っているようなメルヘン回想記のようなので、

甘い香りのする甘酸っぱい雰囲気です。

 

ストーリーとしては、切ないラブストーリーです。

けれどその切なさが現実的なので、おちがしっくりしないでもないですが。

もっと普通ではない究極さがあれば、ラストのイメージが変わりそうです。

 

二階堂ふみさんは沖縄出身なので、スケートが上手なのにはびっくり。

迫力満点の小西真奈美さんの演技もなかなかいい感じです。

 

半分ファンタジーティックで、のんびり、まったり観るような作品。

 

 

 

 

恋すれば色々あるよね。

 

 

 

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sleepおすすめ評価

   ハラハラ度   爆  笑

   構成度      照れ照れ照れ

   配役度            グラサングラサングラサン

   満足度            ラブラブラブ

   リピート     笑い泣き笑い泣き

   音楽       口笛口笛口笛

 

 

指輪をはめたい (2011)

監督
 

 

■映画情報 
指輪をはめたい (2011年 日本)
 
■内容・ストーリー
スケートリンクで転んで記憶を失ってしまった製薬会社の営業マン、片山輝彦の鞄の中から出てきたのは婚約指輪だった。恋人に関する記憶だけスッポリ抜け落ちた輝彦の前に3人の女性が現れ、輝彦の彼女だと名乗る。なぜ愛する人の記憶だけ失ってしまったのか、果たして指輪は誰のものなのか? 恋の記憶を巡る結末には、意外な秘密が隠されていた。
■キャスト・スタッフ
山田孝之 小西真奈美 真木よう子
監督:岩田ユキ 脚本:岩田ユキ
■視聴時間
01:48:36

(C)2011 Kino Films/Kinoshita management Co.Ltd

 

 

解説

記憶喪失に陥った独身男性が見覚えのない婚約指輪を見つけ、指輪を渡す相手を捜し始めた矢先、全然タイプの違う3人の女性が出現し彼女だと名乗ることから巻き起こる騒動を描いたラブ・コメディー。芥川賞受賞作家・伊藤たかみの小説を、『檸檬のころ』の岩田ユキ監督が独自の感性で映画化した。主演は、イケメンからダメ男まで幅広い役柄をこなす山田孝之。それぞれに異なる魅力で彼を悩ませる3人の女性には、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴がふんする。

 

 

あらすじ

製薬会社に勤務する29歳独身の片山輝彦(山田孝之)は、ある日営業先のスケートリンクで転倒し頭を打ち、気を失ってしまう。目覚めた彼はカバンの中に婚約指輪を見つけるが、その指輪を誰に渡そうとしていたのかまったく思い出せない。そんなとき、輝彦の前にまるでタイプの異なる3人の女性が現われ、3人とも自分が輝彦と付き合っていると主張し……。

 

 

 

 

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