夜のピクニック (2006)

 

 

 

 

高校の毎年開催される伝統行事の一夜祭。

夜徹して歩き通す。何だかボーイスカウトのような行事で、

行事自体悪くないと思いますが、ストーリーは物凄く単調です。

 

どこかで、ドカンと何かを落としてくれるのかと盛り上がり部分に期待していましたが、

一向に落ちてくることはなく、 THE END。

 

青春物語、友情物語、感動物語と何か際立つものがあれば、

それなりに満足感がありますが、極めてそこが弱く消化不良気味に。

 

高校生の行事の歩行をひたすら観ている感じのストーリー。

こういう行事もあるんだね、というような映画です。

 

 

 

 

 

多部未華子

1989年1月25日 - 女優東京都出身。ヒラタインターナショナル所属。愛称は「多部ちゃん」。

小学5年生の頃、ミュージカルの『アニー』を観劇し、同作への出演を目指して中学2年生まで

オーディションを受けていた。

2002年、スカウトされてヒラタオフィスに所属(それ以前はムーン・ザ・チャイルドに所属していた)。

Janne Da Arcの「Rainy 〜愛の調べ〜」のPV出演で女優デビュー。

『HAPPY! HAPPY!スペシャル』(BS日テレ)でテレビドラマ初出演。

2003年、映画『HINOKIO』のメインキャストである工藤ジュン役に、オーディションで

1,000人を超える応募者の中から抜擢される。『HINOKIO』と『青空のゆくえ』により、2005年ブルーリボン賞新人賞を受賞。

2007年、7月クールのドラマ『山田太郎ものがたり』(TBS)で民放連続ドラマ初出演。

2009年NHK連続テレビ小説つばさ』に、オーディションで1,593人の中から選出されて、主演を務める。

 

映画
HINOKIO
青空のゆくえ
ルート225
LIAR GAME -再生-
ピース オブ ケイク

 

 

 

高校伝統行事の一夜祭。

 

 

 

sleepおすすめ評価

   ハラハラ度   爆  笑

   構成度      照れ照れ

   配役度            グラサングラサングラサン

   満足度            ラブラブ

   リピート     笑い泣き笑い泣き

   音楽       口笛口笛口笛

 

 

 

夜のピクニック (2006)

監督
 

 

■映画情報
夜のピクニック (2006年 日本)
 
■内容・ストーリー
夜を徹して80キロを歩き通す高校生活最大のイベント“歩行祭”。3年生となり、今年が最後の歩行祭となる甲田貴子は、一つの賭けを胸にこの特別な日を迎えた。それは、一度も話したことのない同じクラスの西脇融に話しかけること。普通の人には簡単なことが、貴子と融の間ではそうはいかなかった。その理由は、貴子が親友の美和子や杏奈にさえ隠し続けるある秘密にあった。一方、妙に意識し合う貴子と融の関係を勘違いしているクラスメイトたちは、この歩行祭の間に2人をくっつけようと躍起になっていた。
■キャスト・スタッフ
多部未華子 石田卓也 貫地谷しほり 加藤ローサ 南果歩 西原亜希 松田まどか
監督:長澤雅彦 プロデューサー:上原英和 企画プロデュース:牛山拓二、武部由実子 原作:恩田陸 『夜のピクニック』(新潮社刊) 脚本:長澤雅彦、三澤慶子 撮影:小林基己
■視聴時間
01:56:23

(C)2006「夜のピクニック」FILM VENTURER

 

解説

全国の書店員が選ぶ第2回本屋大賞を受賞した、恩田陸の同名ベストセラー小説を映画化した青春ドラマ。24時間かけて80キロを歩く学校行事を通し、高校生の友情や葛藤を描いたのは、『ココニイルコト』『青空のゆくえ』の長澤雅彦監督。出演は『HINOKIO ヒノキオ』の多部未華子、『蝉しぐれ』の石田卓也、『花とアリス』の郭智博など、期待の若手俳優たちが顔をそろえた。ひたすら歩き続ける中で自分と向き合い、成長していく彼らの姿が清々しい。

 

あらすじ

高校生活最後の伝統行事「歩行祭」を迎える甲田貴子(多部未華子)は、一度も話したことのないクラスメイト西脇融(石田卓也)に話しかけようと考えていた。2人は異母兄妹の間柄で、そのことは誰にもいえない秘密だった。一方、融も貴子を意識しながらも近づくことができず、事情を知らない友人たちが勘違いして、告白するようけしかける。

 

 

 

 
 

 

書籍で原作を読みたい。

 

 

 

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