【櫻の園－さくらのその－】規律正しい私立女子高ワールド。

櫻の園 -さくらのその- (2008)

 

 

 

 

「ごきげんよう」

現在も、この挨拶を伝統にしている学校があります。

 

典型的な規律正しい私立女子高の世界を描いています。

演劇部を通して、何かをやり遂げることに部員がまとまっていく。

内容的には爽やかな女子高生の青春学園ストーリー。

 

主人公の福田沙紀さんの演技が、違和感なく良かったです。

杏さんはアップシーンで、化粧が見えてしまったところもありますが、

女子高で憧れの先輩らしい雰囲気が役柄と合ってます。

 

女子高の独特の雰囲気がたっぷりと味わえるストーリー。

派手さはなく、穏やかで物静かというような演出です。

富司純子さんの高潔なイメージを思い描いて頂くと分かり易いかもしれません。

 

小説を読んでいるかのような演出のようにも見えます。

人によっては少し退屈な映画にもなってしまうことも。

 

 

 

福田沙紀

1990年9月19日 - 女優・歌手・タレント。

熊本県熊本市出身。オスカープロモーション所属。

156 cm

7歳でデビュー、地元熊本県でローカルタレントとして活動。

2004年、第10回全日本国民的美少女コンテストで応募総数10万1192通の中から演技部門賞を受賞、

美少女クラブ31の第2期生メンバーでメジャーデビュー。

 

2004 ドラマ『3年B組金八先生』に麻田玲子役で出演し、女優デビュー。

沙紀という名前は、正義心の強い子に育って欲しいという願いで、『スケバン刑事』の主人公

麻宮サキから採られた

 

 

 

 

私立女子高の櫻の園。

 

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sleepおすすめ評価

　　　ハラハラ度　　　爆　　笑

　　　構成度　　　　　 照れ照れ照れ照れ

　　　配役度            グラサングラサングラサングラサン

　　　満足度            ラブラブラブ

　　　リピート　　　　　笑い泣き笑い泣き笑い泣き

　　　音楽　　　　　　　口笛口笛口笛

 

櫻の園 -さくらのその- (2008)

監督

 

 

■映画情報 
櫻の園 -さくらのその-　（2008年 日本）
 
■内容・ストーリー
ヴァイオリニストになる夢を失った少女・結城桃が、姉がかつて通っていた名門私立女子高校「櫻華学園」へ編入してくる。伝統を重んじる音楽学校の方針とそりが合わず、新たな目標を求めてここに来たのだが、櫻華学園も伝統に囚われた学校だった。他人がどう思おうとも、自分が正しいと思ったことに妥協したくない桃は、転校初日から、早くも規則だらけの学校に違和感を覚える。
■キャスト・スタッフ
福田沙紀「ライフ（TVドラマ）」「ヤッターマン（2009年公開）」 寺島咲 杏 大島優子 はねゆり 武井咲 柳下大 京野ことみ 大杉漣 富司純子 特別主演：米倉涼子 菊川怜 上戸彩
監督：中原俊 原作：吉田秋生 脚本：関えり香 音楽：川井憲次 主題歌：「若葉」スピッツ（ユニバーサル J）
■視聴時間
01:41:50

（C）2008「櫻の園」製作委員会

 

 

解説

女子校の演劇部を舞台にした吉田秋生原作の人気少女漫画「櫻の園」を基に、封印された戯曲「櫻の園」公演に取り組む女子高生たちの成長を描く青春映画。1990年の最初の映画化と同じく中原俊が再びメガホンを取り、現代を背景にした新たなストーリーを紡ぎ出した。主演はテレビドラマ「ライフ」などの福田沙紀。さらに『理由』の寺島咲やモデルとして活躍する杏など、今後が楽しみな女優たちが演劇部員を熱演。ためらいながらもからを破ろうとする彼女たちの姿が、さわやかな感動を呼び起こす。

シネマトゥデイ （外部リンク）

 

あらすじ

音楽学校を辞め名門女子校・櫻華学園に編入してきた結城桃（福田沙紀）。ある日、旧校舎のあかずの間と呼ばれる教室で、偶然「櫻の園」の台本を発見。かつて創立記念日の恒例となっていた「櫻の園」上演を復活させようと、桃と友人たちはこっそりけいこを始める。しかし、それを知った教師たちに上演を反対され、桃たちも一度はあきらめるが……。

 

 

キャスト

スタッフ

 
 
書籍で原作を読みたい。

 

 

 

 

 

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