マフィアは夏にしか殺らない(2013)

 

 

 

主人公ピフが生誕から大人に成長していく過程と、

1970年代のシチリア島パレルモの社会情勢を織り込んだストーリー。

 

少年期のピフが父親に求めた質問を答えてくれない代わりに、

TV画面にたまたま登場したアンドレオッティ首相が、

タイミングよくその質問に答えてくれたことから、

アンドレオッティ首相のことが憧れの存在になっていきます。

 

その少年期時代が快活で、初恋相手の気を引こうと奮闘していたりと面白いのですが、

青年になってからの主人公は、少しキャラが変わってしまった感じで

イメージにギャップがあります。

 

 

シチリアは現在でもマフィアの街と知られていますが、

1970年代、反マフィアを唱えて暗殺された判事二人の他、

戦った人物に対して、市民は後世に伝えていく。

 

 

 

 

 

 

 

Cristiana Capotondi

クリスティアーナ・カポトンディ イタリア女優

1980年9月13日(37歳)
 

第68回ヴェネツィア国際映画祭のコントロカンポイタリアーノで審査員を務めた。

2011年に行われた第94回ジロ・デ・イタリアのマドリーナ。

1980年9月13日(37歳)
1993年、テレビシリーズ『Amico mio』に13歳の頃、出演。
 

1980年代の高校を主に舞台とした青春コメディ映画『Notte prima degli esami

(原題:試験の前夜)でメインキャストのクラウディアを演じ、

映画は、イタリア国内で高い興行総収益を示し、2006年から2年連続でDVD

年間総売り上げトップを記録。

2006年度ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の主演女優賞にノミネート。

 

 

 

主人公の少年時代がキュート。

 

 

sleepおすすめ評価

   ハラハラ度   爆  笑爆  笑爆  笑

   構成度      照れ照れ照れ照れ

   配役度            グラサングラサングラサングラサン

   満足度            ラブラブラブラブ

   リピート     笑い泣き笑い泣き笑い泣き

   音楽       口笛口笛口笛

 

 

マフィアは夏にしか殺らない(2013)

LA MAFIA UCCIDE SOLO D'ESTATE/THE MAFIA ONLY KILLS IN SUMMER

監督

 

 

■映画情報 
マフィアは夏にしか殺らない (2013年 イタリア)
 
■内容・ストーリー
1970年代のシチリア島パレルモ。人々は日常化するマフィアの犯罪を見て見ぬふりをしていた。アルトゥーロは、学芸会で、憧れのアンドレオッティ首相のモノマネをするという、ちょっと風変わりな少年。同級生のフローラに恋しているが、告白できないまま、フローラはスイスへ引っ越してしまう。やがて青年になったアルトゥーロは、代議士リーマの秘書としてパレルモに戻ったフローラと再会。代議士の広報担当記者を任された彼は、フローラの歓心を買おうと奮闘するが、意見の相違から訣別を宣言されてしまう。折しも、反マフィア運動の先鋒である2人の判事が暗殺されると、市民は沈黙の掟を破り、反マフィアの叫びを上げ始めた……。
■キャスト・スタッフ
出演:クリスティアーナ・カポトンディ ピフ アレックス・ビスコンティ シネヴラ・アントーン  クラウディオ・ジョエー ニンニ・ブルスケッタ
監督・原案・脚本: ピエルフランチェスコ・ディリベルト(ピフ)
■視聴時間
01:25:32

 

(C)WILDSIDE/RAI CINEMA
 

キャスト

スタッフ

 
書籍で原作を読みたい。
 
なし。