百円の恋 (2014)
百円の恋もインパクトある題だけど、
安藤サクラさんのセリフの
「百円の価値の女だから・・」
も、ぐっと胸にしみてくる。
冒頭は、姉妹の取っ組み合いの喧嘩が凄まじいので、ちょっと引きましたが、
30代ニートのような女子の根性見せたら、こんなにスゴイっていうのを
見せてもらったかんじです。
安藤サクラさんの自転車の漕ぎ方、あれもスゴイ。
なかなかあんな感じで、運転するのは難しい。
至る所に、彼女の努力と根性、体当たりで演技しているのが伝わってくる感じです。
ボクシング本気で、トレーナーつけてトレーニングしていたんでしょうね。
肩から二の腕の筋肉が凄いです。
ええー!ここまで見せるのというとこまで撮影しているシーンに驚きと同時に、
監督は鬼?それとも安藤さん自ら?脚本どおり?
安藤サクラさん女優魂を魅せてもらった感じです。
彼女は本当にスゴイ女優ですね。
安藤サクラ東京都出身の女優。
1986年2月18日(31歳) |
父親は俳優の奥田瑛二、母親はエッセイストの安藤和津、姉は映画監督の安藤桃子。
5歳の時に父の舞台を見て女優になろうと決意するが、
芸能一家という周りの声が気になり小学2年生のときにその夢を一旦封印。
学生時代にアルバイトなどの経験を積んだ後に高校生の時に女優の道へ進む。
CNNの「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人にランクイン。
長い散歩2006。
白河夜船2015。
100円の恋2014は、第39回日本アカデミー賞、最優秀主演女優賞を受賞。
安藤サクラの女優魂。
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sleepおすすめ評価
ハラハラ度
構成度
配役度
満足度
リピート
音楽
百円の恋 (2014)
- 監督
- 武正晴
-
解説
32歳のパッとしない女性がボクサーとの出会いから、毎日をサバイブしながら恋愛とボクシングに目覚めていく姿を、安藤サクラが演じた人間ドラマ。実家を出て100円ショップで深夜労働を開始、ボクサーとの出会いと恋もうまくいかないところに、衝動的に始めたボクシングで人生をやり直そうとする姿を活写。共演は、テレビドラマ「たべるダケ」などの新井浩文。監督は『イン・ザ・ヒーロー』などの武正晴。さえない日々に葛藤し、ボクシングに傾倒するヒロインを、繊細かつ体を張った熱演で見せる安藤に引き込まれる。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
32歳の一子(安藤サクラ)は実家でだらしない毎日を過ごしていたが、離婚して実家に戻ってきた妹の二三子といざこざを起こし、一人暮らしをすることに。100円ショップで深夜労働にありつき、相変わらずな日々を送っていたものの、ボクサーの狩野(新井浩文)と恋に落ちる。狩野との幸せな日々はすぐに終わってしまうが、ある日、たまたま始めたボクシングが一子の人生を変える。
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キャスト
スタッフ