最近

人生って　結婚って　夫婦って

考えるようになりました

長女の死を経験して

今までは感じなかった　死と言う言葉が　自分のすぐ近くのことなんだと知る

もちろん！老いの事もあるけど・・・

人生の終わり

やけくそでもなんでもなく

もう　死の恐怖　は無くなった

虹の橋を渡って　長女に会える時まで　

今は　精一杯生きようと　思う

そうして　迎えた最後には

お父さんに　「有難う！」って言えるようにしよう

そう考えているのに・・・

お父さんは　駄目だと言う

「絶対私が先に死ぬことは嫌だ」と

「自分が先に死にたい」と

「なんなら一緒に死にたい」と

真剣な顔で言う

「それやったら（次女が言うように）飛行機事故やんね」と答えた

あれなら一緒に死ぬ確率は高いと思う

そんなことを言い合いながら

二人で日々暮らしている

お父さんは　

今では　家のことをいっぱいしてくれるようになったが

以前は仕事だけ

家事など全くしてくれなかった

子育ても　私が頼んだことだけ

まあ　お父さんにしたら（何かしても　私から文句を言われるから止めといたほうが無難やなぁ）って

多分　思っていたんと違うかな？

私達は社内恋愛だった

そして婚約中にお父さんから人生設計を変えられた

宮崎に帰るって

一人娘の私を遠い宮崎に連れて行くので

実家の両親には気を使ってくれた

父と母には自分の息子のように可愛がってもらっていたからだとも思うが・・・

結婚する時の実家の両親との約束は

※　年　２回　夏と冬に私たちが実家に帰る

春と秋には　自家の両親が宮崎に来てくれるので（メインはゴルフ？お父さんが色んな所に連れて行ってくれてました）　結果　３か月に一回は会えるってことだった

私達が宝塚に帰る時は

夏休み　冬休みの期間ずっと帰ってた

だから夏はお仕事のあるお父さんは抜きだった

それは　長女が中学にあがるまで毎年実行された

塾の夏期講習　冬期講習などで長期には帰れなくなったが

期間が短くなっても出来るだけ　

帰れるようにはしてもらった

私は専業主婦で

そんな恵まれた状況にしてくれていましたが

結婚した当初

お父さんは　自分の故郷に帰って来てるので　仲間はいっぱい居た

「俺は勝負師や」などと言い週末

麻雀で金曜日の晩から月曜日の晩まで家を空けることも多々あった

帰って来た時は　ひげ面でどこの浮浪者かと思うくらい洋服も汚れて　たばこ臭かった

「男は外に出たら７人の敵がいるんや」って

私に言うが　

「７人の仲間の間違いやろ！」って

長女が生まれるまでは　よく口喧嘩してた

賭け事は　

麻雀　パチンコ　競馬　競輪　競艇　全部してた

ただし　しんしょうを潰すほどのことはなかった

そこはちゃんと考えてたみたい

楽しみ程度だと思う（？）

でも　もったいないよねぇ。。。

勝った時にはうざかった

欲しくもないのに　「あれを買おう　これを買おう」って

すぐに山形屋に連れて行かれた

子供たちが段々大きくなり

飲みに出ることは無くなった

煙草も　意思が強くきっぱりやめてた

何時の頃からかな～

賭け事も一つ止め　二つ止め

最後は全てしなくなってた　

お父さんの７人の仲間たちも（実際は何十人もいた）

一人減り　二人減り　

自死もあって　

もう半分以上亡くなり　寂しくなりました

私は　賭け事も飲酒も嫌いだった

でも最近は晩御飯の時に

おビールをコップ半分ほど飲めるようになった

お父さんはちょっと喜んでくれてます

お仲間になれて

そうそう

昨日は　三時のおやつの前に美容院に行って来ました

スッキリ！！！した

帰ってきたら　あれ？

玄関前と裏庭の草が綺麗になくなってた

お父さんが

私がいない間に草むしりをしてくれてました

嬉しい！

今日

本当はするつもりやったんだけど　助かった～

昨日の夜は　地域の夏まつりで

小雨の中　花火があがった

自分の部屋から撮ったけれど

写真ではあんまり迫力が分からないかな

ビデオでも撮ったんだけど

今まで使用してたアプリが終了してて

切り抜きをして載せる作業が分からなかった

また勉強せな。。。

お父さんはきっと自分の我儘から

私を宝塚から連れてきたことに

申し訳なさがあるのだと思う

誰一人知る人のいなかった　宮崎

でも今じゃあ

お父さんよりもたくさん　友人　知人がいるようになった

もう気にしなくて良いよ　お父さん！

雑感 人生って 結婚って 夫婦って

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