今年の夏が猛暑になれば人々は当然電気を欲しがる。節電節電とは言うが、人々が我慢の限界を超えたら少しぐらいとなり、その後になし崩しとなる。
東電は火力発電にするとの事だが、その燃料費が原油高騰の煽りを受けて半端ではない。さらに先物市場で需要見込みでさらに価格が高騰する。そのツケは当然各家庭を直撃する。
各地で原発反対、反発は要らないとの運動があるが、よい機会だ。やってみたらいいじゃん。この先どんどん化石燃料を使い続けたらどうなるか。
人々は直ぐに「子供たちの未来のため」と子供たちを盾にして2×2=3をごり押し主張する。その本心は「自分達の未来の為」なのだ。いや本心と言うか、目先の不安を取り払う素人的な手っ取り早い解決策を強烈に推進しているだけなので、何も見えていないから、取り合えずの目の前の「道具」として子供達を引き合いに出しているのだろう。
私は原発推進です。「自分の未来の為、そしてこれからも永遠に続く人の代の為」