行政職国家公務員の言語的特長
「何故、公務員は頭がかたい」と言われるのか
今日、金融庁の役人から電話が掛かってきた。その役人の言語的特長は文脈では無く文の中の単語に注意をし、その単語単語に反応する事である。
例えば、私が例え話で「それでは例えば殺人が起きた場合、「食品衛生法上問題が無い」と言っているような物ではないか。」と言った。この表現は皆さんもご存知のようにメタファーであるのだが、その役人は「殺人」と「食品衛生法」の単語に反応して、「殺人は警察、食品衛生法は厚生労働省の管轄だ。」と言って来たのだ。日本語の文脈に反応する事が出来ずに、文の単語に反応する。彼らの言語能力は低いと証明された。
役人は日本語の特徴である高文脈を使いこなす事は出来ないのだ。役人になればなるほど文でなく単語に依存する。役人は単語でしか物を考える事が出来ない。文の意味を感じる事が出来ない。それが役人の言語的特長であり、頭が固い根幹である。