ユーザー車検に行ってきた。


費用は


検査料

 1400円


自賠責保険料

 18980円


重量税

 8800円


合計 29180円であった。



ユーザー車検の前に車のメンテナンスをしにオートバックスに行った。

車の購入から7年、タイヤがヒビ割れていたので、4本交換、オートマオイルもブレーキオイルも劣化していたので交換、オイルとオイルエレメントも交換して約4万円掛かった。次回の検査はオイルとエレメント交換だけで済むだろう。簡易点検は無料でやってくれるので、オイル交換ついでにマフラーの穴、舵、シャフトブーツの状態、エンジンルームのヒビ、各種の液量を見てもらった。



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無事合格したので、検査票章が発行された。


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新しく発行された車検証



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定期整備点検記録簿です。ハッキリ言って自己申告だけの用紙です。検査をやってもやらなくても「良」に印をして問題ありません。私はまじめに・・・・・やったかな・・・・どうだったろう・・・・いまいち記憶がありません。


車検の受験の際に検査官が使用するのは「軽自動車検査票」です。この項目を合格したらよいのですが、検査もラインで検査されているので、全ての項目を検査する訳ではありません。サイドスリップ、光軸、ワイパー、各種点灯ランプ、舵、シャフトブーツ、マフラーの状態、エンジンの目視検査が良ければ合格してしまいます。


ユーザー車検は検査の予約をしなければなりません。インターネットで予約が出来ます。

検査は一日4ラウンドで一ラウンド当たり1時間半です。もし私のような感じでユーザー車検を受けるのでしたら必ず1ラウンドで検査してください。車検で落ちても、当日ならば検査料金を払わなくても再検査を受ける事が出来るからです。結構落ちます。特に最初の車検の場合光軸で引っかかります。私の経験上、新車で車を買い初めての車検の時に光軸がまともだった事がありません。多分製造工程で、光軸のテスター側を動かして無理やり合格にして市場に出しているのでしょう。


http://www.keikenkyo.or.jp/application/pdf/cont_test/05.pdf

↑軽自動車検査票




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検査工場まで車が続いています。

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検査工場入り口です。


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出口までビッシリ検査を受けている車が並びます。


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車検ラインの様子


検査ラインを待つ間に検査官によるランプとエンジンルームの目視検査、走行距離、ワイパーとワイパー水噴射、クラクションの確認が行われます。



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私の順番が回ってきました。


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検査ラインの様子です。遠くでは足回りの目視検査のために車が持ち上がっています。


さあー私の順番が来ました。


ゆっくりと進みながら、サイドスリップの検査を通過してドラムがある場所で停止、ここではメーターと実速度のズレの検査と光軸とブレーキ性能の検査が行われます。


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光軸検査の様子です。その後に40キロまで速度を上げて40キロにメーターが到達したらパッシングをします。


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前の車が持ち上げられ、シャフトと舵、マフラーなどの目視とハンマーによる打診による検査を受けます。

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排気ガスの検査です。


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このリフトに乗り、運転者ごと持ち上げられます。持ち上げられる時なんとなくワクワクします。


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リフトの上から横の車を見ました。


これにて三回目の車検は無事に終了しました。







海外旅行はH.I.S.