カジノを知るとパチンコ屋の品の無さ、サービスの悪さが目に付く。
カジノはちゃんとした調理された食事や酒も含めたドリンクが無制限に無料で提供される。勿論最小掛け金の客でも、もっと言えばカジノに入場しただけの人でも無料で提供される。そして24時間営業だ。それに対してパチンコ屋はご存知のとおり、食事は有料で提供か外に食べに行かなければならない。玉でも交換出来るがパン程度であり、飲み物が欲しい時は玉で交換するか、自販機で買う程度だ。
なぜカジノはそこまでサービスが良いのか。それは一回の賭け金に制限が無くギャンブル性に上限が無いから収益の一部を客にばら撒いても大した額では無いからである。そして、大きい収益性に対して必要な設備はテーブルとルーレット、トランプなどとても安いし耐久性もある。
一方パチンコ屋は営業時間の制限があり、高額な機種を常に入れ替えなければならないので、収益を客にばら撒くには限界があると同時に、パチンコは玉一個ずつ、スロットはコイン3枚ずつと掛け金に制限がかけられてしまう。それ故に機械の回転だけが収益の全てなのである。なので、パチンコ台はマリンちゃんだとか、アニメのキャラクターだとか子供っぽい部分に走りがちになるのである。
パチンコ屋はカジノに比べ設備費の割りには収益が少ないと言える。
もう道州制にして、日本でもカジノを認め、そのカジノは国営にするべきだ。ギャンブル依存に対しては数学教育を施して勝ち目は無い勝負に挑んでいる事を理解させる事だ。
海外旅行はH.I.S.