人体の不思議展が熊本で開催されている。本物の人間の遺体をプラスチックを染み込ませて腐敗しないように処理された人体を展示してある。らしい。

 らしい。と言うのも、「行って見たい」と思い、入場料を調べたら割引クーポンを使っても1400円もするのだ・・・・なので行く気を無くしてしまった・・・・


 これと似たものがバンコクにある。シリラート大学医学部付属病院の中に解剖学博物館、法医学博物館、寄生虫学博物館があり、誰でも入場できる。ここではホルマリンにつけられた変色した人間の遺体の切り分けや臓器がある。変色しているのでリアルさに欠ける。


ぶす犬くーちゃん-模型

シリラート大学の調査団がスマトラ大地震でのプーケットの状況を調査している状況の模型です。この写真の映像は本物ではありません。



ぶす犬くーちゃん-金玉

フィラリアにより肥大化した金玉袋と

ぶす犬くーちゃん-持ち主

この金玉袋の持ち主さんでございます。


人体の不思議展ではこのような現実を知ることは出来ません。「人体って不思議で綺麗だな~」程度で終わるでしょう。