昨日は教授法の授業だった。
前回の教材研究とも被る内容なのだが、それぞれの話を聞けて有意義であった。
昔の日本にある日本語学校といえばかなり質が悪い物もかなりあり、例えば、就労の為の橋渡しみたいな役目をしていた所もあったのだが、規制が強烈になり、全課程の9割の出席が用件となったりと生徒の管理は大学よりも厳しくなり、就労目的の入国する外国人は最近では大学を利用するようになったとの事だった。
最近の大学経営も少子化の影響で日本人だけではやっていけなくなっている。そして、国の政策として留学生を増やしたりして、なんとか経営を行っているのが現状だ。ますます日本語教師の需要は高くなってくる。
そのうち、人間自体の輸入まで必要な自体になってくるかもしれない・・・(私の私見だけどね・・・)
日本で日本語を学ぶためのビザは二種類「就学ビザ」と「留学ビザ」だ。就学ビザは二年間有効で、日本語学校への通学生が対象だ。もちろんアルバイトは一日4時間、週20時間まで認められているのだが、日本語学校は法律でカリキュラムも決められていて、昼間しか授業が認められていない。
教科書のローマ字表記。ローマ字はなるべく避けるべきだ。最近の日本人はパソコンのローマ字入力の影響で、ローマ字自体がめちゃくちゃなのだが、
教える対象と教科書の関係もあった。
今回は宿題が出ている。日本語の教科書を沢山みる事、そして、ひらがな一文字でよいから教える方法を考えてくる事。
うーむ。一文字・・・・
実は私はモールス信号が得意なのです。昔の一級のアマチュア無線技士の資格を持っています。現在は欧文のみですが、私が合格した時は和文と欧文がありました。プロの二級も持っています。そんな訳で私はモールス信号が得意なのです。
そのモールスを覚えた方法を利用して、文字を教える方法を工夫してみる事にします。