両替商へ行ってきた
熊本から一番近い両替商は福岡南区の大橋にある「大黒屋」だ。
両替は片手間でやっている店で、本業はブランド品の質屋だ。
米ドル、ユーロに関してのみ言える事なのだが、レートは日本で交換したほうが良い。アメリカで両替をしたら怒りが込み上げる程悪い。また、アジア諸国のレートが良い両替商、例えば、香港のチョンキンマンションなどで、日本円 → 香港ドル → アメリカドル というように二重両替をしても、チョンキンマンションのほうが、結果的にレートが良い場所もある。香港乗り継ぎで6時間以上余裕がある場合は一考の余地あり、往復80HKD程、A21のエアポートバスに乗れば、チョンキンマンションの横で降りる事が出来ますから。
両替商は何処の国でも同じなのだが、銀行のレートよりも良い。大黒屋では米ドルに関しては1円の差を設けていた。
100ドルで100円の差なのだが、今回は今後の事もあり、どんなところか興味があって、行ってみた。
やはり質屋さんだった。店内は有名ブランドバッグが並べられていた。
まーブランド品には興味の無い私、両替を済ませ、店内を少しみて熊本に戻ったのでした。
今回は「一ドル札をあるだけください。」と言ったら135枚も貰えた。台湾の空港の銀行の両替では机の中パンパンに1ドル札が詰まっていたにも関わらず、「10ドル紙幣4枚を全部一ドルにしてくれ」と言ったら、嫌な顔をされて10ドル分だけしてくれた。他の国では本当か?嘘か?無いのか?無いフリ?とにかく沢山は貰えない。逆両替の立場では常に小額紙幣は残しておきたい気持ちは判るので、今回まさか本当に店にある1ドル札全部貰えるとは思わなかった。
1万ドル以上ならば両替手数料を支払わずに米ドルを入手する方法もある。外貨で決済を受け付けているFXの会社で円建てで買いで仕掛けて、直ぐに米ドルで決済して、国内の外貨預金を行っている銀行に送金して入手する方法だ。これならば送金手数料2000円で一万ドル単位で米ドルが入手できる。