首里城から玉陵に向かった。

首里城の出口の案内で

「「たまうどん」は何処ですか。」

とたずねると

「「たまうどぅん」ですね。」と

やんわりと訂正をされてしまった。


しかし・・・

ガイドブックには「たまうどん」と書かれているのだ。


うどんの麺は一玉、二玉と数えるかからその感覚で「た・ま・う・ど・ん」と言っていたのは否定しない

確かに英語表記では「TAMAUDUN」なのだ。外人の方が正確な発音をするだろうな。


玉陵の碑

「Tamaudun」と確かに書かれている「うどん」ではなく「うどぅん」なのだ。


因みに似たような経験をスリランカのキャンディで体験した。

日本では世界遺産「聖地キャンディ」として日本ユネスコ協会にも紹介されている位なのでその感覚で私が「キャンディ」と言った所、ツアーガイドのジャックが「カンディ」と訂正してきたのだ。

確かに英語表記では「KANDY」なのだ。


玉陵は歩いて10分程のところにある。

到着と同時に雨がバラバラと音を立てて降り出したのだ。

仕方なく、玉陵に併設されている資料館で雨宿りとなった。