皆さん、こんにちは!田村です。


前の記事で営業の人の話を断らずに聞くように薦めましたが、注意点が一つだけあります!


それは、営業の人のペースに乗らないことです!


営業の人は商品知識だけを武器に営業に来ているわけではありません。


実は、営業の人はお客さんの様子を見て話を誘導して買わせるように促していることがよくあります。


この誘導の上手い下手によって購入率がだいぶ変わってきます。


つまり、お客としては有益な情報をタダで聞くには流されないだけの誘導の知識をある程度持っていなければなりません。


ここが、出来ていない人が本当に多い!つまり、話の主導権をどちらが握っているかによってだいぶ違ってくるということです。


営業の人が主導権を握っていれば簡単に商品を購入させられてしまうし、お客が握っていれば有益な情報をタダで得られて他の商品との比較ができ、節約の役に立ちます。


さらに、営業の人は心理学的な技も使ってくることもあります。


例えば、お客と同じ動きやしゃべるスピードをお客に合わせることによって購入を促すことが出来るミラーリング(鏡のような作用)や簡単な質問を繰り返して「はい」と数回言わせた後にその流れで契約も「はい」で通すことが出来る技など様々あります。


これらは、ちゃんと対処しないと本当にいつの間にかに購入させられてしまいますので気をつけましょう!