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みなさん、お盆はどうお過ごしでしたか?

 

地獄の鬼もひと休みですが、私は鬼のような顔して資料とにらめっこしてました

例えばこういうやつとかね↓

 

https://twitter.com/Japangard/status/1163784007588302848

 

まあこっちの資料はまた今度ってことにして、本日は、あまり詳しく報じられることのない香港の情況をお伝えしましょう。

 

既にデモ参加者の敵は香港政府ではなく中国共産党に完全に移り、革命や独立を目指しているようなプラカードがかなり目立ってきています。

 

現時点の様子を見ると、自主解散はありえません。

鎮圧されるか、中国共産党が折れるまで続くでしょう。

 

共産党が折れる、ということは、同じ状況が今後他の地域でも発生するかもしれないということであり、実質共産党の敗北を意味します。

 

さて、8月18日には300万人の参加を目標に「和平・理性・非暴力」を唱えるデモが企画されましたが、主催者発表では参加者数は170万人。

 

 

警察の暴力的規制もなく、人混みの中に混在していた反対派が数箇所で見つかり吊し上げを食らった程度で・・・(笑)

 

警察と参加者の衝突もけが人もなく、24時には帰宅の呼びかけに応じた多くが帰路につき集会は平穏のうちに閉会していた模様。

 

(↑「ゆっくり後退」の表示を掲げて帰宅を促す様子)

 

そして何故かこの日は、内部に紛れていた警察官もおとなしく黒シャツ(反政府側を示す)のまま帰署(笑)

 

つまり、香港警察の暴力的阻止行動がなければ、デモ参加者も自律が保たれ荒れることがないことが示されたのです。

 

 

そして私は今回、香港行政長官の林鄭月娥を、ちょっと見直しましたよ。

 

 

この日に警察を使って暴動を画策するなどして仕掛ければ、中共の武力鎮圧に正当性を与えて深圳に前進待機中の中共武警を呼び込むことも出来たのですが、それをしなかったことは、やはり香港住民の安全を重視してのことでしょうか。

 

 

また香港警察も白シャツ隊(政府側を示す)を暴れさせると外部からの鎮圧を誘発することから、今回は静観していたのではないかと思われます。

 

 

こうしたことから私は、今や革命を目指すかのような香港公民の安全を考えた香港政府側にも、デモへの対策方針が変わりつつあるのではないかと思われるのです。

 

 

おそらく中共は林鄭月娥による暴動化工作と鎮圧要請を期待していたはずですが、それがなされなかったことから、香港警察側の変化を疑い、感じ取っているのでは?

 

 

さて、中共政府側の視点で見るなら、9月11日・12日は香港一帯一路サミット開催予定であり、その開催のための鎮圧には常識的に大規模で集団的な有形力の行使が必要であるところ、その後の各種交通網復旧、デモ残党による再犯防止の徹底暴圧検挙、当日までの治安の安定化等々考えると、この状態の放置も22日までが限度。

 

元機動隊警備係にいた私から見ても、20日前の8月22日がギリギリの期限と言えます。

 

 

中共側は、香港行政長官の林鄭月娥からの要請があれば「特区駐軍法」を根拠に、やるでしょう。

 

実は8月はじめに、元中国警察のトップで中国共産党政法委員会の書紀である郭声琨が深圳に入り、前線で指揮をとっています。

 

8月6日から深圳でヘリコプター部隊まで参加した大規模な警備演習訓練が開催され、現在、部隊は香港の対岸にある競技スタジアムに集結し、訓練を重ねています。

 

                               

さてこのXーDAYですが、要請する方も呼び込んだとなれば命が危ないので、その身に重大な危険が迫ったか、逆に身の安全を確保してから要請するはず。

 

林鄭月娥の消息が不明になった、あるいは香港からどこかに視察に出たときが武警入境の予兆になるかもしれません。

 

 

そして本日、中国側から、デモ解散の期日が香港政府に提示されています。

元機動隊の私から見たら、本日が期日かと思っていましたが、かなり譲歩した期日でした。

 

(※ 公表が確認されていないのでだまし討ちの可能性もあります。)

 

それだけ中国も手をこまねいている、ということなのですが、そこから一帯一路サミットを開催するつもりであることを前提とするなら、かなりの強硬策も用意している、という気がします。

 

ちなみに次の香港での大規模なデモは8月31日。

5年前の「雨傘革命」と同日開催予定。 

 

この日に鎮圧しても香港一帯一路サミットには間に合わない。

 

要請があり次第、武警が境界を超えて香港に入り、ヘリコプターも使用し大量の催涙剤を散布するなど、これまでにない鎮圧が最短時間で開始される可能性があります。

 

現地出張を命じられる企業の方からもご連絡を頂いたりしますが、その際は外務省が発信している海外危険情報をプリントアウトし、様々な想定を元に、万が一の場合どうするのかを確認の上、会社側が情況を熟知した上での派遣命令であることを明確にしましょう。

 

 

【外務省 海外安全HP 香港の危険情報

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2019T069.html#ad-image-0

 

 

それが始まった場合に、現地日本人はどうすればいいのか、その他詳細については坂東学校にて詳しくお伝えしております。

 

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