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【『2016年流行「させたい」語大賞と現実の格差①』坂東忠信 AJER2016.12.12(1)】

 

【YouTube】

https://www.youtube.com/watch?v=FNokT1xy1fM

 

【ニコニコ動画】

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30210759

 

 

去年の審査員はこちらの方々。

 

 

今年はこれ。

こんだけ「知識人」「著名人」が雁首揃えて選んだ、10の流行語に「日本死ね」。

 

どんだけ知識がないんだよ?

 

 

作家も居るし言論人も居るのに、流行や一般の国民意識とはかけ離れた結果を堂々発表するあまりに不自然な言論工作活動に「国民舐めてんのか?」と思いましたよ。

 

 

これに対し主催のユーキャンも、自由国民社も完全にだんまりを決め込んでいます。

 

 

まだまだ民意が伝わっていない模様。

 

この声も聞こえない奴らが流行語を決めるなど笑止千万。

 

 

そしてこの「日本死ね」という言葉を選んだことに関して、言い訳はありますが謝罪はありません。

 

 

テレビ局は必死に盛り上げようと出演料やら何やらで金の流れは発生しただろうが、寒々しいまでの空回り(笑)

 

 

 

おまけに民主党の山尾志桜里議員がガソリン地球5周分ぶっかけて自分が燃え上がったもんだから、問題の核心まるごと鎮火しちまったし、その鎮火した本人が受賞に登壇してさらにドッチラケてますが・・・

 

 

待機児童問題、少なくともガソリーヌ先生が与党にいた頃よりは、格段に改善されていますよ。

 

 

テレビ局も金髪・銀髪並べて豪華さを出したつもりかしらないが、見ろ、このお通夜ぶり(笑)

 

「死ね」をテーマにしてこれだけ沈むんなら、黒と銀にしろよ。

 

金髪はもうちょっとおめでたい話題に使ったほうがいいな(^_^;)

 

そしてこの選定の言い訳ですが、確かに作家らしく美しくまとめたつもりなのはわかります。

 

 

ハチの一刺しのように効いたか?

 

 

子供が「死ね」なんて口にしたらハチの一刺しどころかおふくろの往復ビンタが飛んで来るぞ(笑)

 

 

問題提起のために「死ね」という言葉を使い、さらにこの言葉を推奨するなど、歌人だか言論人だか知らないが、終わってます。

 

私も一応15冊だけですが、本書いてますから言わせていただきますよ。

 

 

他人の気を引くためなら、アニメの霊界と独り言で交信する中二病男子生徒のほうが、まだ表現力があるよ(笑)。

 

 

 

そしてすでに話題になっていますが、俵万智さんの所属事務所は、「東京コンサーツ」。

 

住所は

「東京都新宿区西早稲田2-3-18」。

 

 

この住所をそのまま検索欄に貼って、ググってみて下さい。

 

こちらは公正にその団体を洗い直しています。
行橋市議会議員小坪しんや先生のブログです↓

参考【【拡散・正誤表】「西早稲田2-3-18」の団体一覧を再検証】

https://samurai20.jp/2015/01/nishiwaseda2-3-18/

 

 

誤解も多いようですが、知る人ぞ知る、とても香ばしい団体様が多数ヒットする、赤き魔境の住所。

 

 

その選定結果とはかけ離れた現実が、露骨にこの魔境関係者の偏向思想を証明しています。

 

こいつらが流行を作る? ふざけるな。

クソでございます。

 

 

【来年の流行語は「アベハラ」?】

https://dot.asahi.com/wa/2014121700091.html

>しかし、私が来年流行りそうだと思う、いや、流行らせようと画策しているのが、「アベハラ」という言葉です。

 

 

俵さんの上っ面で都合の良い言い訳にも、やくさんの傲慢さにも、私は言葉の重みを感じません。

 

 

むしろ正月過ぎて点滅しているクリスマスツリーのような痛々しさと寒さを感じますよ誰かしまってやれよ(笑)

 

 

そもそも「死ね」と言われて死んだ方々の亡骸は、普通の人がおじいちゃんおばあちゃんとお別れする時に見るような、人生まっとうして布団から棺桶にきれいに納めてもらえる、まっすぐに横になったきれいなご遺体とは違うんですよ。

 

 

体の部位がなかったり、強くぶつとどんなイケメンも美人も生前同様に腫れ上がって、顔かたちが変形していたりするし、その後シチュー?と水虫の足の匂いを混ぜたような異臭を放ちながら、腐れていくんです。

 

 

私はご遺体の扱いはかなり少ない方でしたが、それでも自死を選んで顔がつぶれたご遺体と一晩二人っきりで過ごしたり、本当に目の前で人が死んでしまったりして(警察官でもこれは珍しいケースだと思います)、死についていろいろ考えることがありましたし、今も考えることが多いですよ。

 

「死ね」

 

この言葉をこの世で聞いた最後の言葉として殺された人や、その言葉に押されて自ら命を絶った人達の事を考えればこそ、私は元刑事として申し上げたい。

 

 

審査員は社会的弱者の痛みどころか、被害者たちの無念な想いに考えも至らぬ貧脳ぞろい。

 

世論工作を仕掛けるにしても、もっと心のこもった審査員を選定しろよユーキャン。

 

 

そしてみなさんも、資格を取る前によく考えてほしいのです。

 

 

国民の生命・身体・財産の保護と社会正義実現を存在意義とする警察組織が、「日本死ね」なんて言葉を肯定する企業の受講生を合格させると思う?

 

そういう常識的分析ができないやつは、受ける前から落ちてるよ(笑)

 

警察官採用は、かなり厳格です。

 

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※ 拙著初版誤植お詫び
183ページ3行目「白鳥警部殺害事件」の部分になぜか「しろとり」とふりがなが付いていました。
正しくは普通の読みどおり「しとり」警部です。
殉職なされた先輩の名がこのように表記されてしまいました。

 

また、他の箇所についても青林堂から正誤表がでております。

http://www.garo.co.jp/comic/teisei.pdf

重版分からは訂正されますが、確認作業が徹底せずご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 

 

 

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