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なんだか蓮舫さん、日台間では二重国籍だったことは確定したようで(^_^;)
私は本来女性には優しいのですが、国民の信頼で食う政治家ですから、有権者としてちょいと言わせてもらいますよ。
日本に生まれ日本に育ったという点では私と同じ。
実は歳も生年月日も近いんです。
でもみんな違うんですよ。
ひとりとして同じ人間はいないんです。
生まれた直後の命の価値はみな同じかも知れません。
それは神様がくれたものだからね。
でもこの物質界に生まれたその瞬間から、生きるための障害は不平等です。
私の場合、生まれてすぐの段階では肺が弱かったので酸素吸入室に入れられたと聞いております。
そうしなくては生きていけなかったからでしょう。
蓮舫さんの場合、体はどうかわかりませんが、日本人として生きていくためには二重国籍を解除しなくてはいけなかったはず。
それをしていなかった。
みんな、生きていくためにいろんな形の障害を乗り越えて、今ここにあるのです。
日本の制度が遅れているとか行ってる人がいますが、そんなのはお門違い。
彼女の父親と彼女は、日本で生きるため、また政治家として生きるための手続きをしていなかった。
それだけのことです。
また、二重国籍を容認することで先進的知識人ぶっている人がいます。
でも、日本国民を再優先で考えるべき国会に、日本人だと思って選出した国会議員が、実は中華民国の国籍も持っていたってのは、
「俺の嫁に選んだ女が隣のオヤジの奥さんだった」
みたいな大変なお話でしょ？
信じてた有権者になんと説明するの？
しかも公共の出版物に
「日本のパスポートになるのが嫌で寂しかった」とか、
http://hosyusokuhou.jp/archives/48419392.html
「在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい」とか、
「華僑の一員として、日中両国の友好と協力の推進に力を尽くすつもりです」
http://j.people.com.cn/94474/7020339.html
・・・と言っていたのが、
＞１５日投開票の民進党代表選については「政治家として我が国のために働きたい、党を変えたいとの思いは変わらない」と述べ、選挙戦から撤退しない考えを強調した。
って、信じられますか？
我が国ってどの国？ 俺には無理、そういう女。
【「台湾籍残っていた」民進・蓮舫氏が陳謝】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160913-OYT1T50074.html
それから、子供の件だって話題に登るのは当たり前です。
この世論炎上の発端は、自分の子供の時の手続きに問題があったことなのだから、
「じゃあ中国生まれの、中華風の名の子供は大丈夫なのか？」
と考えるのは、関心をもつ有権者として当然でしょ？
プライベートを隠れ蓑にして逆ギレするような問題じゃないよ。
まあ、私が一番こだわるのは、「心の帰属」ですよ。
日本生まれの台湾国籍でありながら、なぜ留学先が「父の祖国である中国」なんだよ？
お父様が大陸出身の外省人（この台湾を「省」とする言い方は中国人的目線なのであまり好きではないのですが）で、中国に留学していることからも、そのアイデンティティは「台湾人」ではなく「大陸漢民族」でしょ？
彼女は国籍としては「中華民国国民」だっただけで、心は台湾人ですらないし台湾出身でもない。
だから自分の二重国籍を否定して保身のために「台湾は国ではない」など切り捨てる。
何っっっじゃそりゃ？
ウィキ【二二八事件】
https://ja.wikipedia.org/wiki/二・二八事件
台湾は台湾人の国であり、日本は日本人の国。
そして日本は２重国籍大臣に
２位を強いられていい国ではなく、
１位を目指す夢と可能性がある国です。
そういう帰属意識の人が、日本の政界に食い込み、日本の国籍を取得しておきながら、その心の帰属は変わることなく「華僑」の一人として、しれっと大臣にまでなり、日本を内部から変えようとしていた、ということです。
私はこれは日本の暗黒史だと思います。
そしてこれは、彼女一人の問題なのではありません。
心の帰属を問わず、手続きが面倒なだけでハードルが低い、上っ面の型式に堕してしまった日本の「帰化制度」自体の問題です。
ユルすぎて面倒くさい帰化制度ぶら下げて外国人に来てもらい国際化を目指す似非国際化は、いらないんです。
優良親日外国人を安心して歓迎できる帰化制度で、世界に打って出ても色褪せることのない日本色で国際化を目指しましょう。
・・・さて、彼女が「国ではないのでOK」と否定した台湾と二重国籍問題を、自民党はどう捉え、台湾の国法をどう位置づけ、この問題をどう処理するのか？
それとも事なかれ主義でなかったことにするのか？
今後の自民党の見解に注目しましょう(^o^)
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