みなさん、こんにちは。
今日もまずはひとポチを！ どうぞ宜しくお願いします。
↓
ありがとうございます！
世界のあちこちで制裁という名の戦争や民族抗争がはじけてきましたが、この日本も無差別殺傷爆弾テロの現場であり、靖国爆破事件では、犯人のマヌケっぷりだけが幸いしました。
先週は靖国爆破事件について、韓国の警察は日本側からの捜査員派遣に全く協力する気はないことをお伝えしました。
このやる気のない警察にお似合いなのが、騙す気満々の韓国メディア。
こんな前向きなニュースが出ておりますが・・・。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
【韓国警察 日本の捜査協力要請受け入れを検討＝靖国事件】
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2015/12/15/0400000000AJP20151215001400882.HTML
【ソウル聯合ニュース】東京都内の靖国神社内の公衆トイレで爆発音がした事件で、韓国警察が日本の警察の捜査協力要請を受け入れる方向で検討していることが１５日、分かった。
韓国警察庁関係者は同日、「昨日の午後に日本から要請があり、法規などの手順に従いその内容を検討している」とした上で、「原則的に国際捜査共助に関する法律に基づき協力できることは協力していく方針だ」と伝えた。
この日、日本メディアは警視庁公安部が事件発生前に靖国神社の敷地内に無断侵入した疑い（建造物侵入）で逮捕された韓国人男性（２７）に対する捜査協力を国際刑事警察機構（ＩＣＰＯ）を通じ、韓国に要請したと報じた。
一部メディアは警視庁公安部が早ければ年内に韓国に捜査員を派遣する方向で検討していると報道したが、韓国警察庁は「（日本の）捜査員派遣は事実ではない」と否定した。
警察庁関係者は「男性について韓国側が確認した事項を原則とこれまでの慣例に従い、書類でやり取りする方法になる」と説明した。また「日本の捜査員が韓国に来て直接捜査することはできない」とした。
日本側が韓国の警察に確認を要請したのは、男性の出入国記録や登録されている居住地などの人的事項、現場で発見されたタイマーなど物品に関連した内容だ。
男性は先月２１日にソウルの金浦国際空港から出国して日本へ向かい、爆発音事件が起きた同２３日の午後に同空港から帰国した。
今月９日、再び羽田空港から日本に入国し、参拝などの正当な理由なく靖国神社の敷地内に侵入したとして逮捕された。
日本の警察はこの男性と爆発音との関連性を調べている。
～～～～～～～～～～～～～～～～
ぱっと見、タイトルは日本の捜査に協力しているような書き方ですが、内容を読むと、タイトルとは裏腹に捜査協力要請をまったく検討「してない」んです。
どこをどう読んだら「日本の捜査協力要請受け入れを検討」ってタイトルつけようと思えるのか？
おそらく記事をキチンと読まずに陳列された新聞などをぱっと見て行き交う大衆向けの、タイトルによる印象操作を狙ったものでしょう。
しかしこの記事とタイトルを無理やり合わせるには、ある程度の「報道しない自由」を駆使したはず。
では何が報道されていないのか？
同じネタについて、あまり利害が絡まない中国側が編集した記事を翻訳してみましたよ(^O^)
【靖国神社爆炸案后续 韩禁止日警方入境调查】
http://www.wforum.com/news/topicality/2015/12/16/172196.html
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
翻訳
【靖国神社爆発事件続報 韓国は日本警察の入国調査を禁止】
日本の靖国神社の公衆便所で発生した小型爆弾爆発事件で、日本は韓国警察側に、１５日、それぞれ関連の調査継続に関する別々の態度を表明した。
日本警察は、現在今年年末前に捜査員を韓国国内に派遣し捜査することを模索しているが、この話に勧告は反駁している。
韓国警察は、韓国はすでに書面の形式で日本に対し犯人の関連情報を提供しているが、日本側から派遣される捜査人員の入国については許可することはないことを表明している。
先月２３日、靖国神社内のある公衆トイレで爆発が発生、日本警察側は今月９日に本件容疑者である韓国人男性全昶漢を逮捕。
韓国外交部は１０日、正式に日本側に抗議し、日本メディアに報じられた韓国人男性の身分情報が「詳細すぎる」ことを指摘した。
日本共同社は１５日、日本の警察側の情報筋の話として、東京警視庁は現在捜査人員の韓国派遣を模索し、最も早ければ年内に開始すると報じた。
この警察側の人物の話によると、日本の警察は１４日に国際刑事組織を通じて韓国に対し関連部門による合同捜査を請求したという。
今後、日本は調査人員を韓国側の協力の下で韓国国内にて全昶漢の出入国情況と、疑惑の物品の出どころなどの情況を捜査する。
この日本側の韓国への人員派遣捜査の話について、韓国側は１５日夜にこれを否定している。
韓国警察側の情報筋が韓聯社（※ 韓国の「聯合ニュース社」か？）の取材に応じ、韓国側では確かに日本の共助捜査請求を受けており、国際相互関係法の規定によれば共助が必要であるとしている。
しかし原則と慣例によれば、韓国警察側は書面の形式をもって日本側に容疑者の関連情報を提供しており、日本側が人員を派遣し韓国に来て捜査を進行させることはできない、としている。
韓国警察側の話によれば、日本は韓国側に対し確実な容疑者の出入国記録と居住地などの個人情報、さらに事後に発生したタイマーなどの物品に関する情報を請求してきたという。
靖国神社は日本の東京都千代田区にあり、神社内では東条英機を含む１４人の第２次大戦A級戦犯を祀っており、日本は中国や韓国などのアジア国家との関係を悪化させるに至っている。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～
文面を見るとほとんど同じ内容について書いてありますが、タイトルは韓国側の報道とは完全に逆。
記事内容も、日本側捜査員の入国を完全に拒否しているとしています。
まあ記事を読む限り実際そうですし、なにより事件を「小型爆弾爆発事件」としっかり書いているあたり、情け容赦ない（笑）
本記事に関しては、「ヘイト」糾弾に腰が引けてヘッピリ記事しか書けない日本メディアよりとっても健全ですね。
・・・ただ、最後の３行ほどが、
猛烈に気に入りませんが。
まあ結論を申し上げるなら、韓国は警察がやる気なし、メディアは嘘つきということですよ。
犯人を逮捕しない、もしくはできない上に、犯人が爆薬を持ち込んで航空機に搭乗し再入国できて、事後の一般的捜査共助がなされないなら、少なくとも来日には事前の許可を必要とするビザ発給の対象国にするのが当たり前。
今後日本人の被害が出たら、政権はどう責任を取るのか？
・・・今後の対応に期待しましょう。
・・・あっと、ポチ忘れにご注意を(^_^;)
↓ ありがとうございます！
 | 価格:2,158円 |
アジア特濃ネタをお探しの方、
日本を守る仲間を探している方は、
無料仮入校でメルマガ受信からどうぞ。
坂東学校仮入校はこちら↓
もちろん、いきなりの本入校も大歓迎！
↓
皆様のお越しをお待ちしております。