ETFの大量設定で投信残高初の80兆円台、国際株式やFOFも好調

7月12日(ブルームバーグ):投資信託協会が12日に発表した6月の投信概況によると、6月末の公募投信の純資産総額は5月末よりも3兆4767億円増えて 81兆9767億円となり、初めて80兆円台に乗せた。分配金取りを狙って指数連動型上場投資信託(ETF)で大量設定があったことが主因。国際株式型やファンド・オブ・ファンズの販売も引き続き好調だった。