面白いことに、以前から根拠なく、恐れや怒りなどを抱かれることがあります。
特に何をしたわけでもなく、場合によっては初対面で言われたりもします。
｢なんか、こわい。。｣
｢何か、やらかしそうですよね｣
｢見透かされていそうで、そばにいたくない｣
｢なんか、ムカつく｣
などなど、、、（笑）
で、私がそんな人間なのかどうかは言動から周囲が判断すれば良いことなので置いておいて。。
このような根拠無い感情はどこから出てくるか、とても興味深いです。
相手に対して直接的に何か言動したことから判断したのなら納得なのですが、、、
殆どはそうではありません。
そんな中でも、過剰な期待や依存をして｢裏切られた｣｢こんなはずではなかった｣という怒りの感情を抱くのは、分かりやすいですね。
まぁ、これは自立に対する幼さから来ますので、また機会があればじっくり書くとして、
今回は無条件の愛に対する恐れや不安についてです。
私が無条件の愛を与えているかどうかは、言動から・・・・・以下同文（笑）
さて、私の周囲には利他の精神で動くことを第一に考えている方々が多くいます。
まさに、秘教で言うアクエリアスの時代を作る人達です。
秘教の論理など知らなくても、目覚めている人たちは自然と利他で動いています。
本当に駆け引きなしの、それはそれは心地よい関係性です。
彼らは自分を分析でき、しかも他者を思いやり、全てにおいてハッピーになる方法や方向性を知っているのです。
一方向の為に他を利用したり、都合よく動かそうとは考えていませんし、もし、そう考えても動けません。
動けない理由はいくつかあり、身体が言う事をきかなかったり、動いたら強烈なストップがかかったり。。
さてさて、そんな彼らが利他で、無条件に与える方向で動くと、面白いことが起こります。
それは、その流れに恐れを抱く人が結構おり、抵抗が生まれる、ということです。
人は、まだ接したことがないモノやエネルギーには本能的に恐れを抱き、距離を置いたり、慎重になるものです。
資本主義の、取引が根底にある世界しか知らなければ、無条件のエネルギーを知りませんから、なおのことでしょうか。
私の世界では、純粋に皆が応援してくれます。
愛がほんとうに溢れています。
知的な応援、理知的な愛であれば、ちゃんとコミュニケーションが取れますから、問題も起こりません。
(感情的な愛情はすぐわかります、たいてい空回りします)
でも、それが分からない人も多いようです。
はっきりしない不安や恐れ。
無条件の愛を知らないから、受け取れない。
受け取ったら、何かリスクを背負ったり、失ったりするのではないかと疑ってしまう。
そして、コミュニケーションすることすら恐れてしまう。
かわいそうです
愛のある関係性、無条件で信用できる仲間を育んでいきたいですね。
