たまに
「運動って何かしてますか?」
「どんなエステとかいってるんですか?」
「髪の毛は何で手入れしているんですか?」

などなど、聞かれます。
お世辞かもしれませんが、有難く受け取る事にしています。

特に地方の温泉に行くと、脱衣所等でお年を召した方々から髪の毛を褒めて頂く事が多いです。

今年春の指宿でも 「黒々とたっぷりしていて良いわねぇ。どんなお手入れしているの?大切にしなさい」 と声をかけられました。

特別に何もしていないので

「特に何もしていないんですよ。ほったらかしでパーマやカラーリングを余りしないのが良いのかもしれませんね。手入れも植物性のオイルを馴染ませるだけ、静電氣が起きないように柘植の櫛は使っています」 と言うと、

どんなオイルなのか等等 またあれこれ話に花が咲くのですが、笑


(愛用の柘植の櫛 使うごとに色に深みが増します。真ん中のものは20数年間使用しています)


命、
人生や肉体は 親を通して  ”与えて頂いたもの"


そう感じた時から「健やかに保つ」ことは大切だけれど、それを自分でどうにか変化させたいとはあまり思わなくなってしまいました。

10代、20代の頃は若いなりに「より良く見られたい」という欲求があったので、一通り化粧やお洒落や運動等、やってみたこともありましたが

そこで得た結論は

「どんなに自分で美しいとか可愛いとか思う方向に努力出来ても、それを他者がどう捉えるかは全く分からない、またそれが自分の人生を真にサポートするものかどうかは分からないのであれば、そこは手放してしまう方が健康的」

でした。
随分ドライでしたね〜(笑)


そこからは 質にはこだわり(オーガニックな石鹸生活は10代から)
ほどほどのお手入れで
手抜き出来る所は手抜きしつつ
抑える所を抑えるべし、となり


さらに 病気をしてからは

食物が人体に与える影響を知った上で
一回徹底した玄米菜食や砂糖小麦抜き等を経験し
坐禅断食等も人生に取り入れ

外見の美 → インナービューティー(飲食) → 心や魂の健やかさ

へと意識が進みました


「肉体は魂のミッションが忠実に遂行出来るように 最適に管理する」
「心や魂、そして未来へ活動する時間を充実させる」 と考えています。

どちらかというと外見より、放つエネルギーを美しく保つ方が大切だと感じていますので、思考や感情を整えたり、清らかにすることへ時間を使う方が自分自身を幸せに導くと思っていますが

最近は肉体の衰えを感じるので、少し筋トレの時間を取ったりと、これまたバランスですね

そして、このバランスに関して必要なサインは頂けると思っていますし、実感しています。



しかし、髪の毛は身体の中でも不思議な一部ですね。

こんなにも人を魅力的に見せ、また、不潔にも感じるものは無いのではないでしょうか。。

髪の毛に関しては諸説あるようですが、伝統医学的にも言われる腎臓や肝臓等の状態も関係するでしょうし、私は個人的に思考や想いが毛髪に現れるのではないかと感じていますので、一つの健やかさのバロメーターにしています。


ネイティブアメリカンなど長髪が直観力に繫がると考える方々も多いそうです(検索すると色々出てきます)


日本でも「髪は女の命」とまで言われていました


不思議な器官(だと思っています)


”髪” は "神" に通じる

という人もいます

私はカタカムナの「ケ」を紐解きたいなぁ と感じていて

これに関しては また改めて^ ^




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