みなさんこんにちは。

 

今日は、残りの文法項目について説明します。

 

【グループ3】

名詞の細かい用法

形容詞の細かい用法

副詞の細かい用法

冠詞

前置詞

 

否定表現

話法

 

まず、これらはすべて英語の表現を豊かにするものです。よって、基本としては、これまでに挙げたグループ1,2を押さえてほしいと思っています。これらは必要な知識ですが、すこし断片的に学んでいく傾向にあります。

 

さて、名詞については、不可算名詞・可算名詞の話が大切になります。また、代名詞(it, that, one)の使い方もマスターしておきましょう。

 

形容詞については、数量を表すもの(little, fewなど)が重要になってくるでしょう。a little とlittleの違いなどは判りますか?

 

あと、形容詞そのものの働きについては必ず押さえておくにしましょう。名詞修飾補語のいずれかの役割を持っています。

 

例。

She is a beautiful girl.  beautifulはgirlを修飾

She is beautiful.   beautifulは C(補語)の役割

 

また、修飾は前置修飾と後置修飾に分かれます。とくに後置修飾を意識しておいてください。

 

副詞については、副詞のはたらきをまず押さえておきましょう。簡単に言うと、副詞とは、動詞・形容詞・ほかの副詞を修飾するものです。

 

例えば、run fast の fast は run に掛かっています。

 

個別の内容としては、頻度を表す副詞が大切です。(often, hardlyなど)また、形容詞+lyで副詞になることを確認したり、またこの例に当てはまらないものについて確認しましょう。(hardlyなど)

 

最後に、接続詞と副詞との違いははっきりさせておいてください。例えば、 but と however の違いは分かっていますか?意味は同じですが品詞が違うため、働きは全く異なります。

 

冠詞以降はまた次回。