個人

かなり久しぶりに書きます。
少々時間あるので。。
あれから身の回りに大きな変化がありました。
まず、東日本大震災による心の痛みは忘れられない。
その時は東京にいたが、都心部のパニック状態を目の当たりにして恐怖を覚えた。
信憑性のない情報の拡散。右往左往する政府の対応。明日は我が身とばかりに買いだめを始める人。
人は自分第一なのだと何よりも深く考えさせられた。
ただ、悪いことばかりではない。被災した人たちへ向け、自分自身の立場で何をすべきかということを真剣に考えた機会だと思う。直接的ではないにしろ、みんな何らかのアクションは起こしているはず。
個人で考え、動く。

音楽も同じ。音楽は個人的なもの。これはTHA BLUE HERBのBOSSさんが述べてた。
自分がいいと思った曲でも他の人が聴いてみればそうでもなかったり。
世間一般で賞賛される曲でも自分ではいまいちピンとこなかったり。
あれからも相変わらずゆっくりいい音を求めているけど、音楽は果てしない。まだいい曲があるのではと探すけど、深い。探せば探すほど深くなっていく気がする。自分探しの旅のような。自分探しのツールになっているのかな。

そして僕自身の話。
新たな人との出会い、そして再会。
新しい環境。
１つの出来事に深みが増し、感動が大きくなる。
会話の中で出る言葉が頭の中で咀嚼されて、自分の糧となる。
昔はただ楽しんでいたが、最近は考えさせられることが多いかも。
就職して二年経つが、ここまで面倒を見てくれるとは考えもしなかった。
ホント感謝しきれないくらい、多くのものをもらった。
ダントツで厳しいことが大半だが、その中でも思いやりをとても感じる。
少しは仕事ができるようになり、お世話になった方に大きくなった姿を見てもらうことが恩返しかなと。そして一番大事なのが、上司や先輩によくしてもらったことをこれからの後輩たちにしてあげることかなと。この行いを後世に伝える。。こんなことなんで考えるのかというと。

新しい家族が増えたのです。
昨年の6月には学生時代からの付き合いの人と結婚。
そして今年の4月に子ども。

個人という言葉が単数から複数に変わった時だと感じる。
共に成長し、笑い合える家庭を望む。

Tina Turner/Let's Stay Together

Tina Turnerバージョンで。「let's stay together Loving you whether, whether
Times are good or bad, happy or sad」ここの部分がとっても好き。

Dominic Troiano/We All Need Love

個人間を繋ぐのはLOVE！

メモ③

さあ、今日もメモメモ。

今日は男性歌手しばり。

George Duke/Brazilian Love Affair

The Brothers Johnson/I'll Be Good to You

Marvin Gaye/SEXUAL HEALING

Harold Melvin and The Blue Notes/Wake Up Everybody

D-Train/Keep On

Chicago/If You Leave Me Now

今日、制服姿の高校生を見てふと卒業シーズンなんだな～と感じた。お別れの時。
僕は入社して約1年になるがまだ「出会い」のほうが多く、これからも増えるだろう。
別れの辛さなんか久しく味わっていないが、年を重ねればどんどん多くなるんだろうな。
そこが人とのつながりで一番辛いことだ。