アオリイカ | シドニー日本人会釣り部2012-16

シドニー日本人会釣り部2012-16

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イカの消費量は日本が世界で一番と聞いたことがあります。
けれど、それは日本が島国で四方を海に囲まれているからであって、もし中国や韓国が同じ条件であれば、数字は違ってくるのではないかと考えてしまいます。
イカは下処理が簡単で、料理法も刺身、イカフライ、一夜干しなどいろいろであるし、冷凍してもあまり味が落ちないのでお裾分けしても嫌がられることはありません。
シドニー近辺ではアオリイカをはじめコウイカ、ケンサキイカ、英名がGiant cattlefish という邦人間では「コブシメ」と呼んでいる10kgにもなる巨大甲イカがいます。
日本では沖釣りの好ターゲットにスルメイカとヤリイカが挙げられます。
ですが、こちらでは残念ながら釣れると聞いたことがありません。
ヒラマサやアジ、シロギス、カワハギなど日本でも馴染みの対象魚が目白押しでアオリイカはいても何故かスルメとヤリイカがいないのです。
でも、もしかしたら誰も手をつけてないだけでイカヅノサビキを落としたら鈴なりになって上がってくるのではないか、などと夢想してしまうのは私だけでしょうか。
画像は友人がピットウォーターで釣り上げたキロ級のアオリイカです。
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