【 つれづれ 】 日本の國體を支えてこられた方々へ | 國體ワンワールド史観で考察するブログ

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日本の教育への疑問から始まった当ブログは、教育への関心を残しながら落合莞爾氏の國體ワンワールド史観に基づいた情報発信にシフトしています。
また最近はサニワメソッドを活用したスピリチュアル関連の情報発信も行っています。

落合莞爾氏の書籍などからの情報を通して、

古代から人々に悟られることなく、日本を表から裏から支えてきた多くの人々がいて、

中には自分の命と引き換えに日本に殉じてきた人々もいたことを痛感する。

 

感謝の気持ちしかない。

 

ここでいう國體は、別に皇室だけのことではない。

 

皇室を中心に、これまで日本の父祖たちが育んできた、

日本語、文化、行動原理、神仏混交の宗教など、日本にまつわるあらゆるもの。

日本を日本たらしめてきたものになる。

 

父祖の代から一貫して、國體奉公衆としてやってきた家柄もあれば、

落合莞爾氏などは父親が國體奉公衆だったのに彼には伝えておらず己のみなど、

様々な形態があるようだ。

 

これまで、日本は何度か國體の危機があったようだ。

直近でいくと、幕末・明治維新、大東亜戦争期、敗戦後など。

 

幕末・明治維新の時などは、光格天皇の時から開国に向けた動きが進んでいた。

裏で国家の第一級の頭脳たちを集めつつ、海外の皇統ネットワークも駆使して、

状況分析に始まり、どのように世論を形成し、どのように人々を動かし、

どのように不自然さなく演出し、疑似的に勝者と敗者を作り、

アジアの国々のように欧米に属国化されることなくソフトランディングするか、

ということが計画的に実行されてきた。

 

・井伊直弼も國體側で、あえて悪名を被って最後は暗殺された

・文久のテロリズムは、海外で隆盛していた青年党運動(つまり社会主義・共産主義運動)に

 日本が感化されないためのガス抜きであった

・孝明天皇と睦仁親王の偽装死と、岩倉具視が流した暗殺説

・木戸孝允は、海外皇統ネットワークから派遣された長州藩の指導役

・伊藤博文は、さる高貴筋から戸籍ロンダリングして下級武士として潜入し、

 大室寅之祐明治天皇を支える役割を担っていた

・井上馨も國體側

・「陰謀論」好きから悪役にされるグラバーも海外皇統ネットワークの一員

・そもそもロスチャイルドなんてウバイドワンワールドの黄金の運用小間使い役

・フルベッキは、日本を円滑に開国させるために派遣されてきた人物

・戊辰戦争は、犠牲を伴ったが、日本が次世代に進むための半八百長戦争だった

・幕臣小栗忠順は偽装死して、フィラデルフィアに渡り、在米海外皇統ネットワークを形成

・明治初期の主要人物欧米視察団の目的は、海外皇統ネットワークとの接触

・西南戦争も犠牲を伴ったが、これも不平士族の円滑な次世代移行政策であり、

 西郷隆盛は偽装死してスイスへ行き、そこで不安定分子山縣有朋を海外から指導

 (西郷従道と大山巌は山縣の監視役)

・大東亜戦争での敗戦の理由は、山縣有朋や寺内正毅などが、

 イエズス会覇道一神教に取り込まれたことと、彼らが祖先が朝鮮出身者の武士未満階級が遠因

 (イエズス会の仮面をかぶった一部の勢力がいわゆる世界共産主義(コミンテルン)で、

  「陰謀論」好きがいうところのNWOのような世界を作ろうとしている人々)

 

知れば知るほど、國體側の方々の労苦と日本を世界を思いやる気持ちを感じる。

 

そして、様々な「陰謀論」系の情報が、國體側や海外皇統ネットワークを貶めるように、

歪曲させられていることが理解できてきた。

「陰謀論」好きが悪と思っているヴェネツィアの「黒い貴族」さえも、

実は國體側・海外皇統ネットワーク側の人々。

 

フリーメイソンも同じく。

一部には、イエズス会覇道一神教側の異分子が入り込んでいるが、

フリーメイソンの思想はカトリック一神教の超越。

フリーメイソンのこの思想の淵源は、中東で生まれたマニ教の思想。

覇道一神教は、絶対的な神の存在を作り、

その他の宗教に対して排他的になることで自己増殖を図っていこうとする宗教で、

それゆえ経済主義を内包しているので、

皇統が属するウバイドワンワールドの黄金を運用している国際金融連合の連中は、

片やイエズス会にもかしずいているわけである。

 

 

「陰謀論」好き側すると、悪の側に属するオランダ王室、ベルギー王室は、

実は海外皇統ネットワークの一員で、この血統には護良親王の血が混じっている。

ビルダーバーグ会議や300人委員会など、これらの王室が絡んでくるものが、

眉唾であることを早く悟るべきだということになる。

 

わたしの家系は國體奉公衆でも何でもないが、自称國體奉公衆として、

少しでも日本の役に立ちたいと思っている。

 

こういう人々の苦労を知らず、毎日を漫然とバカに過ごしている日本国民を見たら、

祖先たちはどういう思いで眺めるだろうか。

彼らを少しでも失望させないように、何かやっていきたいと思う。

 

ちなみに、わたしの家の家紋は丸に梅鉢。

梅鉢紋は菅原氏で、元は土師氏に連なる。

わたしの父祖の誰かは、もしかしたら國體奉公衆だったかもしれない。