Iテモテ5章
パウロはテモテが教会の奉仕をするとき、年配の方には親のように、若い人には兄弟のように接することを勧めています。
そして信者の方々に「自分の家族を大事にすること、やもめのように困っている人を親孝行の気持ちで面倒を見ること」を教えて、教会も困っている人たちを調べて分析して助ける教会になることを勧めています。
そして、教会のために労している長老さん、特に御言葉を教える教役者の方々には倍の尊敬の思いで敬うことを勧めています。
そして、教会で何かのトラブルが起きたら、偏見を持たずに公平に扱うことを忘れないようにと言っています。
そして、他人の罪に突っ込む前に自分を振り返り、自分を清く保つことが出来るようにと勧めています。

父なる神様!
自分の家族を大事にする信者、そして教会を愛して困っている人を助ける信者、長老さんや教役者を倍の尊敬の思いで敬う立派な信者になれることを祈ります。
他人の問題を見る時、先に自分を振り返るように導いてください。
それで、教会が常に福音宣教に向かうことにつまずくことのないように守ってください。