(前回のストーリー 馴れ初め【間違った方向】


さて、 小さいおっさんのことが気になりだしてから

一緒にジムに行ったり、

レストランにご飯を食べに行ったりなど、

二人で遊ぶことも 多くなっていきました。


そして らくだ君も含めて 三人で遊んだこともあります。

今思うと、 何やってるんだ私!!!!

と叱りたくなります。



夏休みで  みんな時間があったものだから

私と小さいおっさんの距離は ぐっと近くなりました。

ここには書きませんが、怪しいこともあったりしました。

(今思い出しても 恥ずかしいし 忘れ去りたい過去です)



あまりにも距離が近かったので

私は確信していました。


小さいおっさんも私のことが好きだ!


もう、当時の私、脳内お花畑ですブーケ2

私のスペックをもう一度書きます。


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りんごあめ

18歳

彼氏なし歴=年齢

少女マンガのような恋愛を中学、高校で!と期待していたが

友達は女ばかりで、気になる人ができても

影からコソコソと見守るしかできなかった。=男も友達なし

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こんな私が、 ちょっとでも大人の優しさ(?)を兼ね備えた

小さいおっさんと仲良くなり、 見事勘違いをしてしまったのです。



夏休みが終わり、 お互い会うこともなくなりました。

小さいおっさんに ぞっこん だった私は

「なぜ彼は告白してきてくれないの?」

「あんなに私のこと好きで 一緒に遊んだじゃない!」


と見事な勘違いをし、半端ない恋焦がれる少女っぷり。




ついには意を決して 告白する という大胆な行為に!!!!



小さいおっさんを呼び出して 気持ちを伝える私。。。。


見事振られる私!!!!


当時の脳内お花畑ブーケ2で 両思いだと思っていた私は



( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚



↑まさにこんな気持ちでした。(笑)



辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて辛くて、、、

スターバックスの甘い飲み物しかのどを通らなかった日々、、←

朝は食べず、お昼はスターバックス、夜は適当に食べ

見事に太りましたハートブレイク



それはさておき、 

小さいおっさんと両思いだと思い込んでいた私は、

とても辛かったです。


今までの恋愛は 私の片思いで彼を見つめるだけで、 

その彼と仲良くなったことなんてなかったので、

きゅんとする気持ちはありましたが、

ここまで落ち込むことは ありませんでした。


何もやる気が起こらず、 途方にくれる私。




そこで救いの手を差し伸べてくれたのが

らくだ君でした。





つづく。。。