面接が終わって一週間ほど経った。

一向に会社から連絡がこないいいいいいいいい
なんと初めての仕事依頼が来たの面接してから3ヶ月後!!!!!!!!もはや受けたことすら忘れていましたよ。
普通に落とされたと思いました。びびりなので連絡すらできず。w


このタイムラグはなぜ…



後々聞いたら工作員は登録制であるということ。

つまり、所属しているけれども仕事が入らないなんてことは当たり前のようにおきるのです。

所属人数はかなりいるらしく(私も何人かは知らなかったが)それぞれの工作に合った人物をピックアップし、工作をしかけるというしくみなのです。
なのでameに連絡がこなかったのも、ameに合う工作が無かったということなのです。

まあ若い子がおじさんひっかけようとしたら美人局にしか思われないので怪しまれちゃいますもんね。



次は私が初めて会った探偵(調査員)のお話。


風俗の経験なんてないameが考えた答え。


「ホテルに入って、何もしないで一瞬で出てくるのなら行けます」

正直、ame自身はそういったことには抵抗がある。
安売りなんて、したくないっっっっ!ブスが何言ってんだ!とおもわれるだろうけどw
「好きなら、まだしないで、、、」とか言えばなんとかなるだろうと思ったのだ。ホテル入ってそんなこと言われた日にはたまらんですよね男なら。さむいですね!でもこれ、たいがいの男性に通じます!w
男性はここでもカッコつけていたいのですね。w

森さんは
「あー全然ok!!!ホテルの出入りだけ撮れればいいから!haha~」

軽っ!しかもいいんだ!wwww
とりあえず一安心。

森さんは続けて言う。
「面接の結果聞きたいー?」



えっ!!!!今かよ!!!!超小心者なame。結果聞くまで心臓もたないと思い聞いた。

そしてまた軽く言う森さん。
「採用でーす♪」


!!!やったーーーーー!
嬉しくてニヤニヤするameにおかまいなく続ける。

「じゃあここに口座書いてねー!あと、番号とアドレス!」

工作員の給料って振込なんだ…ちゃんと払ってくれんのかな?と疑問に思いつつ書類の記入が終わる。

「じゃあ、調査員から連絡来ると思うからそれまで待っててねー♪お疲れ様~!」
と、いう形で軽~く終わったameの面接。重い仕事のくせに改めて見ても、軽いですね!w

そんなこんなでameの工作員への第一歩が踏み出せたのでした。


「仕事は?」
男が聞いた。

「今はしてないです。」
この時はニートでしたね。恥ずかしながら。

「前の仕事は?」

「接客をしてました。」

「なんで辞めたの?」

言いたくなかったので適当に答えてしばらく世間話。

そしてやっと名刺をもらう。
日焼け肌の男は森さんと言うらしい。

そして森さんから衝撃のことを言われる。

ホテルとか入ってもらうけど大丈夫?」

!!!!!!!!!
なんとなーく予想はしていたが本当にこんなことするのか!
びっくりしすぎてほんとこんな顔(;◎_◎)になってた気がする。


工作をするにあたって証拠の動画が必要なのです。
依頼者にも見せるものですし、やっぱりないと信用ないですもんね。

風俗なんてしたことないし悩んだあげくameは答えた。