　中華アンプについては、前に書いた事がありますが、ＬｅｐａｉのＬＰ－２０２０Ａ＋については書いていませんでした。

　何故書こうと思ったかですが、ＹｏｕＴｕｂｅを見ていたら、このアンプを酷評している人がいたからです。

　中華アンプは３台いるのですが、１台はどこかへ遊びにいってしまったらしいのです

　右がＬｅｐａｉ　ＬＰ－２０２０Ａ＋　左はＬｅｐｙ　ＬＰ－１６８ｓ

　ＬＰ－２０２０Ａ＋は、今はＬＰ－２０２４になっていますから、進化したのでしょう。

　評判が良くてＹｏｕＴｕｂｅで多くの人が評価していて、改造している人もいました。

　これを酷評している人は、オーディオショップの人で、１００万円のスピーカーを鳴らしてみるという企画をやっていたのですが、音楽を聴いている途中で「気分が悪くなった」と酷評しているのです。

　私は、２５００円程度のアンプで１００万円のスピーカーを鳴らす事に無理がある訳ですから、この評価は酷いと思うのです。

　他の人だと「お遊びですから」と断って、酷評はしていないのです。

　私の評価としては、音を増幅しているという感じで、艶がないという印象です。それで、寝る前に枕元でＹｏｕＴｕｂｅを見る時に、フォステックスのＦＥ－８３（８ｃｍのスピーカー）を鳴らしています。

　ＰＣの音声出力にも使っていましたが、今はＴＥＡＣのＡＩ－５０１ＤＣを使っています。

　数万円の安いアンプの中には、酷い音のもありますから、値段を考えたら良いと思います。

　このアンプは、ボリュームをＬＥＤで照らしていて、品がないとかいう人が多いようですが、私は気になりませんけど、つまみは、本来銀メッキで安っぽいので代えています。

　このアンプの良い点は、トーンコントロールをパス出来るのと、リレーが付いていて、スイッチを入れてから数秒後に音が出るので、スイッチを入れた時のノイズが出ないのです。

　Ｌｅｐｙ　ＬＰ－１６８ｓは、２．１ｃｈ用のアンプで、左右のチャンネルプラス低音になっています。

　テレビの低音不足を補っていますが、使用頻度は低いです。