皆様こんにちは！
JMECA事務局長の鶴谷秀樹です。
お待たせしました！
令和６年度
天理市ハロパトメンター
養成講座、開講です！
開講日である初日は慣れ親しんだ「だんまち」（天理駅前広場コフフン）でスタート。
岡本メンターの明るく元気な発声で始まります！
第一講座
ハロパトメンター一期生である川畑メンターによる
『天理市に関する理解 天理市の魅力、天理市のめざすところ、天理市を知る』
天理市のうちに秘めた知られざる魅力、そして外から見たからこそ見つけられる天理の魅力ー
天理に根差し、天理愛に溢れる川畑メンターが語ってくれました。
今、私たちが向き合っているのは天理市だけではない、多くの自治体が抱えている問題点ですが、天理にはそれに対抗するための土壌が備わっています。
観光資源しかり、医療機関しかり、教育機関しかり、そして市民の力しかり。
改めて天理の魅力・ポテンシャルを再認識できる講座でした。
続いての第二講座
ハロパト事業部福井県坂井市担当
結婚相談所Daisy flowers（デイジーフラワーズ）代表
中島 祥子さんによる
『わが国および各地域における少子化の現状』
どうしてわが国は人口減少が止まらないのか？
そしてそこに潜むアンコンシャスバイアスとは？
福井県坂井市でのハロパト活動担当の中島さんがわかりやすく、丁寧に伝えてくださいました。
固まった考えにとらわれず、明確なデータに則って物事の本質をつかむことの大切さをあらためて考えさせられます。
データでしっかりと説明できること、そしてそれを自分の言葉で得心することはとても重要なことです。
過去のデータは変わりませんが、今後の数字は常に更新されていきます。
こちらの講座もバージョンアップを続けます。
第三講座
JMECA棚橋代表による
『ハロパト事業全容について』
奈良県に端を発し、日々進化・深化を続けるハロパト事業。
最初は手探りで始まったハロパト活動ですが、現時点でどれほどの規模となっているのか、どんな活動内容があるのか、今後の展望としてどこに目を向けているのか、など、棚橋代用が明確に整理整頓して伝えてくれました。
この講座を受けることでハロパトの現在到達地点がすべて分かります。
そして事業展開の一つである
『天理大学ふるさと会と協働で行う企画』についても語られました。
「天理大学生の意識調査」として若い人たちの声を聴くこと、それは今後10年先の天理を見据えた計画です。
第四講座
私、鶴谷から
『未婚者の恋愛・結婚状況・社会事情』
少子化問題に関するニュースが数多く報道される昨今、未婚者の恋愛事情・結婚観に関するデータなどもよく取り上げられるようになりました。
そこには親世代、子世代、そして孫世代と、恋愛・結婚・労働などに対しての価値観の変化がまざまざとと立ち現れてきています。
人はどうしても自分が身を置く価値観や、土台としている常識によって言葉を発しがちなのですが、まず違うものがあると認識すること、大切なのだと感じます。
今回初対面となった三期生候補の皆さんも、活発に意見を述べていただきました！
まだまだ始まったばかりの令和6年度天理市ハロパトメンター養成講座、受講生の皆様にとっても充実した時間だったのではないでしょうか。
来週もご期待ください！
お陰様でこちらへのお申し込みもどんどん頂いております。
締め切り日もすぐそこです！、
お忘れにならないよう、お申し込み下さいね！
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