ここのところ暖かい日が多く、今年は冬が無かったような感じですね。暖房費が節約できたことは家計には良かったです。2月から再開したウォーキングをしている公園にも多くの人々が繰り出しています。この調子だと梅も桜も早く咲くんでしょうね。

暖かな日が続くと花粉が増えそうですね。私は例の薬を飲み始めてから花粉症知らずですけど。

今日の一曲

The Very Thought Of You / Diane Schuur

彼女は未熟児の合併症により完全に視力を失った盲目のジャズ・シンガー。

彼女が大きく注目を浴びたのは、ロナルド・レーガン大統領時代の1982年12月4日にホワイトハウスで行われたジャズコンサートに、ディジー・ガレスピー、チック・コリア、スタン・ゲッツといった著名な楽器奏者たちと出演した事でした。そのパフォーマンスはテレビ放送され、多くの視聴者・音楽関係者に視聴され感銘を与えました。そのテレビを観たデイブ・グルーシンは、スタン・ゲッツに連絡してシューアを探し、彼が立ち上げたGRP Recordsとのレコーディング契約を結びました。そして1984年にスタン・ゲッツとの共演した『ディードルズ』でアルバム・デビューしています。ちなみに『ディードルズ』は彼女の愛称らしいです。

当時は観れなかったホワイトハウスでの映像も、有難いことにYouTubeで見る事ができます。

初めて知った人は震えたでしょうね。レーガン婦人は思わずハグしたそうです。

Vocalist DIANE SCHUUR @ the White House - 1982

https://youtu.be/Q0n_r2w7ymQ?si=Ee9iDiMMqbXczZw4