部屋の片づけをしていたらレコードが目に入り、思わずコレクション探索を始めてしまいました。私がレコードを買っていたのは8年間程度。でも250枚ぐらいの枚数が有ります。「こんなレコードを持ってたの？」「あれ同じのがここにもある」「行方不明だ」と昔のコレクションに夢中になってました。やっぱりレコードの30cmサイズのジャケットは良いですね。最近のCDには少なくなったライナーノーツも大きいから読みやすい。お気に入りのジャケットは飾っておくだけで癒されます。

最近レコードの人気が高まっているらしいけど、ちゃちなプレーヤーやアンプ、Bluetoothでどんな音がでるのかな。

私のアナログオーディオの骨とう品システムは、プレーヤーは15kg、アンプは25kgと重量級で最近の廉価版システムとは基本思想が違います。カートリッジもMCだから最近のアンプにつないでもまともに鳴らせません。パソコンが高性能に成ってスマホ・タブレットが取って代わり、レコードやテープレコーダーがデジタルオーディオに変わった時代ですが、アナログオーディオは音波・振動を扱う機材です。良い音で鳴らすのが難しいところにだいご味が有ると言えます。分厚い暖かい音に触れると、昨今聴いているデジタルサウンドとの違いに驚かされます。小遣いを投入してきたシステムは、多少は不具合有ってもまだ現役で使用できてます。私の生きている間は動いて欲しいものです。

今日の一曲

クリスマス・イブ・イブですから

Please Come Home for Christmas（二人だけのクリスマス） / BB King

オリジナルは1960年リリース。作者はアメリカのブルース歌手チャールズブラウン。この曲は、イーグルス、ボン・ジョヴィ、シェールなど、多くのアーティストによってカバーされています。今日はあえてぺんぺんギターのBB Kingバージョンで。

Please Come Home for Christmas / BB King