日本を元気にしたいって、みんながそう願っています。

もちろん かくいう私も強くそう願っています。

それで、元気になるってどんな状態?

イキイキしている、活発に活動している、笑顔 ・・・

いろいろありますね。




では、どうしたら元気になるかって?


ここが、問題ですよね。  


日本人のいいところを見つけても、誇りには思いますが

元気になるってところまでは、ちょっと遠いような感じ

がして・・・




それで今まで いろいろ考えていました。

過去の人生を振り返ったとき 元気にイキイキとしていた時の

ことを思い出してみると、

(1)難しいパズルが解けた時

(2)希望の大学に合格した時

(3)ガールフレンドとの初デートの時

(4)プラモデルや自作パソコンを作っているとき

(4)自分のためたお金で中古車を買ってドライブしている時


・・・・・・

とかですね。



これらを一言でまとめていうと、

「価値を手にしている時」に元気になる 

と考えました。

(つづく)














農耕型民族=日本人、狩猟型民族=欧米人 という意見がありますが、

これは真実ではないでしょうね。



狩りをされる動物や魚が、人間よりもはるかに多かった時代には、

狩猟型民族が存在していたかもしれませんが、

いまや世界人口60億人の住む地球で狩猟型生活をやっていたら、

早晩 地球上の動物は食べつくして飢餓状態になるでしょうね。



ですので、現在も将来も農耕型、牧畜型あるいは

養殖型生活にならざるを得ません。

限られた資源を奪い合う狩猟型はもはや生き残ることはできないですね。




一つの小さな籾(もみ)から 何百粒の稲穂を実らせ

1個体からたくさんの卵や子を産み、育成する牧畜、養鶏、養殖のような

「創造型の農業」しかありえないでしょうね。



その時に、日本人の「コツコツ」とまじめに作物を育てる精神、

限られた資源を奪い合うのではなく、ともに分かち合う和の精神が、

これからの社会に必要になってくることと思います。

最近の世代では少なくなってきているかもしれませんが、この精神の遺伝子は

かならず残っていると思いますので、大事に伝えていきたいものです。






前回ご紹介した駐日フランス大使であったポールクローデルさんが

日本人を評して言ったことです。

大使として来日したのは、1921年ですから大正時代ですね。

70年代の高度成長期よりはるか以前の日本は、

ヨーロッパの上流階級からみれば、さぞ貧しくみえたのでしょうね。

でも、「高貴」であると言ってくれた。高貴とは人格に気品があること。



2005年に「国家の品格」という本がベストセラーになり、

2006年に流行語大賞をとりました。

これって、日本人の遺伝子に「高貴=品格が高い」ことを望む習性が

刷り込まれているからなのではないでしょうか。

でも、ここ最近の政治では、「高貴」ということばからは

程遠いように感じます。

でも、大震災の時に暴動や略奪がほとんど起きなかっことを、

海外の人が賞賛していました。

まだ、貴重な遺伝子は残っていたことに喜びを感じています。

後世に大事につなげていきたいですね。