炭焼きプロジェクト エピソード3に向けて
師匠のところへ 相談へ行く。

しかし
もうやらないと言われた。

出荷できないのに やっても仕方ないからと。

確かに 放射能基準値を超えている現状からして 出荷はできない。
タダであげても 出荷に当たる と県の担当者には 毎回言われる。
仕事だから仕方が無いが よくよくわかっている身としたら
やるなと言われているように感じてしまう。

なお、加熱調理用の木炭の放射能基準値は 健康被害を想定したものでなく
あくまで 放射性廃棄物の8000Bq/kgから逆算した数値だ。

師匠が
やめたいと思っても 当然かもしれない。

焼いた炭が 倉庫に積まれている。

金にもならなければ
人にも喜んでもらえない。





全く歯がゆいところだが、
できることをやり続けるしかない。

しかし
師匠がいなければ 炭焼きプロジェクトは続けられない。

こうやって 多くの人が諦めていくのだろう。

ホント 
大変な状況だ。

とはいえ

大変とは
大きく変わると書く。

大きく変わる時かも知れない。

そんなわけで こんな動画にしました。


https://www.youtube.com/watch?v=S8hsfihzlbU