炭焼きプロジェクト エピソード2 「ひょっとこ」





帰省等々で
およそ5日ぶりの 炭窯との再会

ビックリ!

煙突がついていて 煙がもうもうと立っています
この煙の様子は 中がしっかり燃えている証拠
あの辛い煙の匂いが立ちこめている

これは昨夜の風景 

きっと ちょっと前には 当たり前の光景だったはず
今でこそ 村で一つ


師匠には ゆっくりいきましょうとお願いしていた
私が 技術を習得できないから 
私のいる時にやってほしいと言う わがままもあった

師匠はどんどん進んでいる
体が動いてしまうのかもしれない


ひょっとこ 
それは 火吹き男 を意味する

火を吹き続けていける 
火を絶やさずに続ける

何よりの喜びだ