苦手な看護業務 in USA、これは看護助手時代からずっと変わりません。ズバリ!
電話対応
苦手どころか嫌いです。もちろん夫や友人となら電話でも問題なく話せますし、日常生活に関すること(病院の予約、銀行や保険会社とのやりとり等)の電話対応はできます。ただ、慣れていない人と顔の見えない状況で話すのは苦手で、ましてや看護師として患者さんやご家族と英語でしかも医療用語を使用して話すのはとても緊張します。そして、相手が何を言っているかMAJIDE分からないこともたまーにあります。そうなると自分の英語力のなさにドヘコミするわけです。スンスン
私の職場は日帰り手術センターなので、手術の翌日に患者さんやご家族に電話をして回復状況や何か質問がないかを確認します。これは特に担当が決まっているわけではなく、手が空いている人がやることになっているので、正直最初の頃は避けていました。しかしずっと逃げているわけにもいかないので、最近はしぶしぶですが電話をかけています。私が電話を苦手としているのを同僚みんな知っているので、私が電話をかけていると
ニーナ電話担当してるの?すごいね!頑張ってるね!ありがとう
と声をかけてくれます。優しすぎてありがたいのですが、そんなことで褒められる自分が情けなくなるのも事実です。この情けなくなる感情を覆すにはさらに英語を学ぶしかないのは分かっています。ただ、やはり時間はかかるもので、渡米して3年経った今でも必死にもがいています。
ちなみに、苦手な看護業務 in Japanは…
◯いつも不機嫌なドクターへの報告
→不機嫌な人とは誰だって話したくない。
◯たまりにたまった記録
→疲れきって頭が働かないので効率激ワル。そして私は疲れていると寝落ちするタイプ。
◯夜間の急変対応
→コードブルー対応のチームがいる大きな病院はまだしも、小規模の病院だと人手がないので全て自分達でこなさなければならず超忙しくなる。そしてその間他の患者さんはほぼ放置となる。
みなさんのお仕事で苦手な業務はなんですか?苦手な業務では失敗することもあると思います。私は失敗しまくりです。ベコベコにへこみます。でも、その苦い経験を全て糧にして前に進みます。だって私がここで看護師を続けていくにはそれしかないのだから。少しずつ、少しずつ。私は成長します