先日、私の出身校である日本の看護学校の学生さん達に私の海外看護師としての経験をお話しする機会を頂きました。看護学校の恩師からオンラインクラスで講演の依頼を受け、喜んで引き受けました。正直なところ、私みたいなちんちくりんが講演だなんて大丈夫かいなガーンと思いましたが、そこは案外真面目な私。事前に話す内容をしっかりまとめ、何度も練習し、その結果きちんと話すことができました。あーよかったニコニコ


私の看護学校は小規模で私が卒業生初の海外看護師ではありますが、日本の国際化に伴い、海外の看護師に興味を持っている学生さんもいるようです。その方達のために少しでも私の経験が役に立てば幸いです。また、海外での看護師を考えていないとしても、海外で看護師をしているからこそ見える日本の看護の素晴らしさを伝えることができたと思うので、それが少しでも学生さん達の看護師を目指すモチベーションにつながればいいなと願っています。


将来の白衣の天使達。みなさんが選んだ道は長く険しいものだと思います。現在看護師をしている私はそれをよく分かっているつもりです。ただ、その分看護師はとてもやりがいがあり、人の命を守る素晴らしい仕事であると自信を持って言うことができます。ぜひ多くを学んで、多くの患者さんの支えになってほしいと思います。


今回このような機会をくださった恩師にはとても感謝しています。今回のことで自分がやってきたこと、現在頑張っていることに対して自信を得ることができました。落ち込むこともある海外生活ですが、自信と誇りを持って、ここアメリカで看護師として頑張っていこうと思います。