無事契約破棄となりホッとしたのも束の間、頭金を返すには

◯担当者がマネージャーと話して小切手を書いてもらわなければならない。

◯そのマネージャーは今バケーション中。

◯マネージャーが帰ってきたら話し合って来週中には連絡する。


ということを言われました。それじゃ仕方ない、とその日は契約破棄をして頭金を受け取らずディーラーをあとにしました。





待てど暮らせどディーラーからの連絡がありません。こちらから担当者およびマネージャーに連絡するもつながらず。テキストへの返信もなし。ディーラーに連絡し事務担当の方にメッセージを残し彼らに折り返し連絡を求めるも連絡なし。


ヤラレタ・・・チーンチーンチーン


私の家からそのディーラーへは1時間以上かかるため、そう頻繁には行きたくありません。突然行ったところでまたマネージャーがいないからとあしらわれたら意味がありません。


もうこれは立派な詐欺!許せない!金返せ!ということで、第三者に介入をお願いすることにしました。ちなみに、この頃の私のメンタルはボロボロでした。自分で必死に稼いだお金を詐欺で失いそうになっていたわけですから…


とはいえ第三者って誰?どこに連絡すればいいの?警察?弁護士?消費者センター?日本でも分からないことが異国で分かるわけありません。そして、こんなときにどうしたらよいか分からないのはジョージをはじめ、協力してくれたアメリカ人達も同じでした。私は世の中の流れやシステムが分からず、それがまた悔しくて涙しました。


それでも絶対泣き寝入りだけはしたくないと必死に調べ、いくつか連絡すべきところを見つけました。そうして私は第三者へ介入を依頼することにしたのです!!!


つづく。