私が住むニュージーランドのクライストチャーチは「自転車に優しい町」です。

 

クライストチャーチは「カンタベリー平原」にあり、町中に坂があまりないので、まず自転車で走り易いというのが1つ。

 

そしてもう1つ。町中に自転車専用道があちこちに走っており、また自動車と共用する普通の道路でも、「自転車レーン」が端に設けられ、安全に走れるようになっているためです。

 

最近家の周辺で1年にも及ぶ、大々的な道路補修工事が行われているのですが、以前よりも安全な自転車レーンを新たに設けた箇所も増えているようです。

 

 

こんな風に自動車道と自転車道の間に分離帯があるので、

更に安全度が増しました!

 

町の規模が小さいクライストチャーチは、5キロも走れば町の広範囲を網羅できるので、自転車はとても使い勝手がよい移動手段です。

 

私も車に頼らないで、もっと自転車を使えばいいんですがね。。。(ガソリンも高いことですし。。。)

 

 

我が家のサランラップ。

間違いなく、1本で半年以上は持ちます。

 

 

台所のカウンターの上に、20センチ四方くらいの使用済みサランラップが、ぴら〜っと置いてあるので、捨てようしたら、16歳の息子がすっ飛んできて、

 

息子「ママ、捨てちゃだめだよ!まだ1回しか使っていないんだから〜。本当にママは『アジア人』じゃないねー。(と「非難の目」。)

 

自分の母親譲りの「モノを無駄にしない」ことは、昔から教えてきました。

 

*穴の開いた靴下や下着は、油拭きとしてとっておく。

 

*レストランのテイクアウトでもらったプラスチックの入れ物も、もちろんとっておき、人に食べ物をおすそ分けする時などに使う。

 

*1回使って捨てなくてはいけない「ペーパータオル」は、基本使わない。

 

*ZIPLOG などの厚手プラスチックの袋は、洗って何回も使う。

 

全て基本。

 

正直、サランラップというものも、一応家にはありますが、ほとんど使いません。「電子レンジで何かを温める時」は、サランラップを使わずに、蓋をしないか、もしくはお皿で代用(これは「プラスチックの物を電子レンジに入れたくない」理由による所も大きいですが。)。残り物は蓋付きのタッパーに入れて冷蔵庫にしまうので、ここでもサランラップの出る余地はなし。

 

そんな私が、息子から「1回使っただけのサランラップを捨てるな。」と、注意される日が来るとは。。。

 

「アジア人としての基本を押さえている息子」ーーー素敵です。

 

 

捨てなかったサランラップ。

特に使い道もないので、取り敢えずコーヒーの残りに蓋をしてみました。

(別に蓋もいらないのですが。。。)

 

 

 

 

 

ライリーの頭の中にいる「ヨロコビ」ちゃん。

(映画.comより)

 

 

23歳の長女が「絶対いい!泣ける!お勧め!」と絶賛するので、ディズニー映画の「Inside Out(インサイド・ヘッド)」を、夫と息子と3人で観ました。

 

ライリーという女の子の「頭の中(インサイド・ヘッド)」には、「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」などのさまざまな「感情」がいて、どの感情が「司令塔」で舵を取るかによって、それがライリーの感情を左右するという筋書きです。

 

ライリーの感情を直接左右する「司令塔」の外には、「昔の思い出」「潜在意識」「夢」「大切な思い出」など、これまた脳みその中をアニメ化したような世界が広がっています。

 

そしてお話では、「ヨロコビ」が、事故によって司令塔から放り出されてしまったため、ライリーは「喜びや幸せという感情」を失ってしまいます。(つまり「うつ状態」)

 

物知りの長女曰く、「子供に『うつ病』などの精神疾患をわかりやすく教えるために、この映画が使われている」そうです。納得。

 

ライリーが落ち込むきっかけは、「親の都合による、ミネソタからサンフランシスコへの引っ越し」なのですが、長女はこの映画を観て大泣きするそう。おそらく、「親(=夫と私)の都合で、アメリカからニュージーランドに引っ越し」て苦労した、自分の過去とシンクロさせているのでしょう。(実際、我が家の次女は「この意図に反した引っ越し」がきっかけで、うつ病を発症していますし。。。)

 

実に複雑な気分で、映画を観終わりました。。。

 

 

「ヨロコビ」ちゃんと「カナシミ」ちゃん。

「人生には喜びだけではなく、悲しみも必要なんだよ。」

というメッセージが込められていました。

(映画.comより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろなポーズの「こだま」がいます。

立っている「こだま」は不安定なので、

何かに寄りかからせないといけません。

それもまた可愛いかな♡

 

 

宮崎駿監督の「ジブリ映画」には、不思議なキャラクターが沢山出てきますが、「もののけ姫」に出てくる「こだま」も、そんな不思議キャラの1つ。

 

去年のクリスマスプレゼントに、家族の1人が小さい「こだま」が沢山入っている袋をプレゼントしてくれました。

 

ずっとしまっていたのですが、ふと思いついて、ちょっと置いてみると、なかなか可愛いし、癒されます。

 

それを見た娘が「あちこちに置いてみたらいいのに。」と言うので、家のあちこちに置いてみました。

 

 

トイレの窓際にも「こだま」

 

机の上にも「こだま」

 

 

実に微笑ましい風景です。

 

そしてこの「こだま」達、暗闇でボーっと光ります。最高キラキラ

 

 

こちらの「こだま」は、ちょっと実物とは形が異なりますが、

チリンチリンと鳴ります。

 

 

 

 

 

Gmail を使うようになってから、もう長くなりますが、(遅ればせながら)最近「送信予定」という機能にハマっています。

 

これはメールを作成した後に(Gmail ではメールを打ち始めると、「送信」されるまで自動的に「下書き」の所に保存してくれます。賢い、ありがたい機能です。)、送信する日にちと時間を設定して「仮送信」できるというシステム。実際に送信される前に、送信をやめることも出来ますが、放っておくと、その予定した日時にメールを送ってくれるというキラキラ素晴らしいキラキラシステムです。

 

 

「送信」の右横に「上向き矢印」があり、ここをクリックすると

「送信日時を設定」というタブが出てきます。

 

 

そして、自分の好きな日付と時間を選択できます。

 

 

「どうしてこんな『便利なお役立ち機能』を、今まで誰も教えてくれなかったの〜!!」と叫びたくなるくらい便利な機能。

 

*何ヶ月も先に送らなくてはいけないメールを「この日に送らなきゃいけない。」と覚えている必要がない。(年と共に記憶力がとみに停滞しているので、覚えているうちに先のことをやっておけるのは、本当に楽!)

 

*仕事関係のメールを、夜や週末に送ると先方から顰蹙を買いそうな所、翌日の朝(若しくは月曜日の朝)に「送信予定」にしておくと、先方には「通常の勤務時間」にメールが送られる。

 

こういう仕事や作業の能率を上げてくれる「機能」は大好きドキドキです。Gmail やっぱりスゴイ!!

 

これからも宜しくお願いします。