ミスを責めたてる人にはならないで | 大らか主婦、人生謳歌と悲喜交々

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日々の暮らしについて

すみません、急に仕事について語りますニヤニヤ


チームを組んで携わっている仕事で

こちら側で大きなミスをしてしまい

謝罪をいたしました。


その時のクライアント様の態度や

お言葉が、とてつもなくお優しく

温かいものであり、大変感動しました。


こちら側をねぎらう言葉をかけて。


でも、しっかりと反省すべき事項と

再発防止に向けて前向きに話し合いを

してくださり。


「なんてお方なんだえーん

一同、感動。


どう育てれば、あんな人格になるんだろう。


「心から反省えーん一層、お役に立ちたい」


と、強く思いました。



最近ね。


すぐに責めたてる風潮がすごいじゃないですか。


正論だよ?正論だろうけれど。


叩く対象が出来たら、即、袋叩きにして。


やっぱりね、自分はそうなりたくない。


娘たちにも人を許せる人に

なって欲しいと思います。

どうしたら、そう育ってくれるのだろう?

考えてしまいますね。


嫌なことは水に流す必要はないし

時に厳しさを見せることも大事です。



ただ、無駄に騒ぐ必要はないし、

わざわざ自分から怒りを増幅することもない。



解決と、次に起こらないよう再発防止が

大事。(超当たり前ですが)



心の底には、温かな人間性を持っていたい。


この瞬間から改善するには

どうしたら良いか?という事をきちんと据えて

どんな相手にもアサーティブに

コミュニケーションを取って欲しいと思う。



発注側と受注側、どちらだとしても

冷静に、公平に、真摯に向き合って行きたいです。




また、こちら側の更に先にいる

下請けの会社さんにも迷惑がかかったのですが、

その方たちも嫌な顔ひとつせず、

対応に当たってくれました。


というのも、フロントに立っている

こっちの仲間が普段からとても良く

仕事をしていて下請けの会社さんに

丁寧に接しているからなのです。


「いつも◯◯さん、とても良くプロジェクトを

まとめていてくれるので。

わざとじゃないから、ミスなんて全然いいですよ」と言ってくれて。


なんか、この案件お客さんもパートナーさんも

こっちの仲間も良い人しかいないなと

泣けてきました。



信頼残高って、目に見えないところで

貯まっていて、こういう時に効いてくるんだなぁ。



サラリーマンじゃなく、

仕事仲間も仕事先も自分で選べるって幸せです。


以上、たまに長々と語りたくなったので

ダラダラ書きました。

ご清聴ありがとうございました。