まだ、本免取得には至っていませんが、しばしお付き合いください。
さて、本免を受ける前に特定教習なる講習を受けて参りました。
朝9時〜17時までのガッツリ1日講習長い
午前中は、応急処置を学び、午後は高速道路のシミュレータ使った実習と危険予測です。
拘束時間は長いけれど、休み時間が長く待機時間が長いので、周辺を散歩。
講習は、「秋ヶ瀬公園」という埼玉ののどかな公園内にあります。
バイク、見ていると転ばないのが不思議な程、車体を横に走行しているんです。カッコイイ
昼が1時間半もあり、ヒマだったのでランチは外で食べました
日陰が多く気持ちいいサイクリングロード。
日焼け止め塗ってなくても、つい紫外線浴びちゃうのよね〜。陽射しが大好きです
タンポポが沢山咲いていて、ちょうちょが遊びに来ていました。
こんな写真撮る位、周りは芝生以外何もないところなのでした。
さて、講習の内容ね。
心に残ったのは、応急処置。
人形に心臓マッサージするやつです。10年〜20年前に習ったけれど、ほぼ忘れていましたね。
新たな気持ちで学んできました。
これ、昔と少し内容変わっているそうです。
ハードルが高い作業を見直しているらしい。
脈は取らない
→生きているかどうか、脈を取る、と昔は習ったと思いますが、今は脈を取らずに呼吸しているか胸とお腹を見て判断するらしい。
人の脈取るのって難しいですよね。生きていても分かりづらい子とか、いましたもの。
呼吸しているかよく分からず迷ったら呼吸していない前提で胸骨圧迫を開始するそう。
マウストゥーマウスが絶対ではないらしい。
→人工呼吸、やらなくてもいいそうです。
やった方がいいらしいのだけど。
(どっちやねん!と思うでしょ)
感染症の恐れもあるので「マウスピース」という直接口と口が触れないビニールを使うそうだけれど、あまり普及していないですよね、それ。
だから、ないならやらない。
なければ、胸骨圧迫する方が優先するそうです。
ちなみに、こんな話も聞きました。
胸骨圧迫の時に骨が折れる事もあるらしい。
5cm沈むよう、両手で力を入れて圧迫するのだけれど、結構な力を入れるので骨が折れる事もあるそうです。
人が目の前で呼吸が止まって、更に心臓マッサージしたら「ボキッ」って折れたら、すごくビックリしませんか?
でも!骨折れるよりも、呼吸していない方がヤバいですから!!
って事らしい。確かに。
ひるまず、勇気をもって心肺蘇生をしてほしい。
です。
イキナリ交通事故に居合わせた場合、安全な場所に移動して呼吸していなかったら心肺蘇生しましょう!
交通事故でスピード出ていた場合は、呼吸していない場合即死が多いそうですが、1人でも2人でも命が助かる為に講習が義務化されているんですよね、きっと。
参考までに、消防庁のリンク貼ります。
ようやく、今週路上教習終えて来週は本免の学科を受けに府中に行く予定。
ではでは、また