もう少しで高校生活が終わる。
今は大学の二次試験に向けて勉強している最中だ。
とは言っても二次の科目は少なく判定も良かったためかなり余裕こいてしまっている日曜のだれきった夜。一応対策はしているもののこのままではまずいため来週からはもっと頑張る所存。
2次試験の記述対策というちょっと無理やりな気もするこじつけで今日はブログを記していく。
ふと高校生活を振り返りたくなったのだ
夜は人をハイににさせる最高の麻薬だと思っている。こんな柄にも無いことをしてしまうのだから本当に恐ろしい。
高校生活と言ってもほんとにあっという間だった誰もが経験する甘酸っぱさも経験したし、はちゃめちゃに笑った記憶もたくさんある。
今日は1年生編について語ろう。
1年生のはじめはみんなに舐められないようにとか少しでも目立ちたいという気持ちが迸るとても痛い少年だった。今もしょうがない餓鬼だが特に。男子が少なかったため馴染むのも早くみんな仲が良かった。みんなまだ中学生が少しぬけないために1番くだらないことで笑っていた。幸せだった。文化祭の後は彼女もできた。幸せだった。4ヶ月もせずに振られた。また恋愛の話はどこか別の機会で沢山語りたい。
部活も楽しい仲間に恵まれた。サッカー部には珍しいみんな優しい穏やかなメンバーだった。顧問とは多少合わなかったがなんだかんだ楽しい日々を送った。平凡が1番の奇跡だとい云うのを思い知るまでそう時間はかからなかった。
高校一年生とはとても不思議な時間だ。過去なんて振り返れば今の自分と比べて違和感を感じるものだが、特にこの時間は入学したてのえもいえぬ高揚感と共に訪れる先の見えない不安がいりまじった複雑な感情や今の友人関係が構築されるまでの過程の中で得られる二度と経験できない新鮮さ、なにより高校生への幻想と現実その現実から噛み締める幸せといった感情、高校生1年生、ほんとにこう高校生1年生にしか分からない、得られない貴重な感情がある。
これから高校にはいる子たちが羨ましい。
まぁ、思いつきに任せてダラダラ長々と書き綴ってきたが、書き物は初心者なので寛容な目でみてほしい。
近いうちに2年生へんを上げようと思う。