台湾では、毎年旧暦の5月5日が端午節だ。今年は新暦の5月31日にあたる。土曜日なので、台湾の振替休日制度により、今週の金曜日が休みになる。
5月5日と言えば、日本の皆さんは何を思い浮かべるだろうか?そう、日本の子どもの日だ。明治時代の近代化改革を経て、1948年に「端午の節句」は正式に「子どもの日」と改名され、新暦5月5日の国民の祝日となった。一方、台湾の端午節や多くの祝日はまだ旧暦に基づき、振替休日制度を採用しているため、毎年休日の日付が異なる。
厄除けという点では共通しているが、他にも多くの違いがある。
台湾の端午節には一つの物語がある。真実の起源は定かではないが、国民教育に組み込まれているので、台湾の人はみんなこの話を知っているはずだ(私も30代だし、今の小学校で教えているかどうかはわからないけど)。
端午節の物語
戦国時代の愛国詩人・屈原を記念している。伝説によると、屈原は国の滅亡に耐えられず汨羅江に身を投げた。人々は魚やエビが彼の遺体を食べないように、船を出して探し、粽(ちまき)を川に投げ入れた。魚やエビが屈原の体ではなく、粽を食べるようにという願いからだ。
これが粽を食べる由来だ。理論上は供物のようだが、今では皆が食べている。実際、台湾では端午節以外の普段の日でも粽は食べられ、多くの地域に有名な粽のお店がある。
ドラゴンボートレース(龍舟)
ドラゴンボートレース(龍舟)の由来については、あまり詳しくない。屈原の物語に関連する説明では、屈原が川に身を投げた後、人々が彼の遺体を探すために船を出し、龍の形をした船は魚やエビを威嚇するためだったという。
沖縄にもドラゴンボート(爬竜 ハーリー)があり、今年も子どもの日に開催された。去年は沖縄で勉強していたが、勉強に集中しすぎて現場を見に行かなかった。台湾のドラゴンボートレースは各県市で開催され、学校によってはドラゴンボート部もある。また、十分な人数が集まり、少し訓練すれば誰でも参加できるようだ。台湾の多くのYouTuberが参加して動画を撮影し、多くのニュース局もレースの様子をライブ配信している。
台湾華語ニュース:端午のドラゴンボートレース、端午の市場「全台16県市」の特集!
https://www.businesstoday.com.tw/article/category/183030/post/202505270005/
私の感覚では記事が長くなりすぎてしまった(笑)。一番好きな粽の話は明日の記事に回すことにする。
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