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une anarchiste

ひねくれ者の戯れ言。
黒猫のように自由気ままになりたいものですね。

-モウイイカイ?
-マーダダヨ!

そんな声が鼓膜の奥で聞こえる
一体いつまでこの道楽に、快楽に、悦楽に身を委ねていればいいのだろう
一体いつまで経っても終わることのない夢を視ていればいいのだろう

次に目が開けた時にはもう全て終わってればいいのにねと
私の横にいる動かなくなった「人形」に微笑みかける
「人形」は「人形」らしい眼でこちらをじろりと眺め
私はその眼を食い入るように見つめる
こうすることで気が紛れるならと食い入るように 壊すように 消すように

どこかで猫が鳴いている
今日も世界は平和でしたと嘘をつく鳴き声が鼓膜の奥をすり抜けていく

この手が動くうちに
この足が歩けるうちに
この眼が見つめられるうちに
この口が減らず口をたたけるうちに
全て消してしまいたい

世界から何もかも消してしまいたい
そして遊んでいたい

一生終わらないかくれんぼを