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森山琴目のブログ

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※これから帝王切開を受ける、恐怖を感じている方は読まない方がいいかも※

上から3人は普通分娩。

4人目は全前置胎盤&切迫で全身麻酔の帝王切開。

今回5人目は下半身麻酔の帝王切開。

前置胎盤の時は2ヶ月入院でベッドから1歩も動けない状況だった。

24時間の点滴のせいで意識はもうろうとしてたし痛みとの戦いだった。

寝たきりのせいで筋肉が無くなり、立つことも出来なくなった。

だから手術が怖いとか考える余裕もなかった。

覚えてるのは、麻酔で眠る前に呼吸が止まった事。

このまま死ぬんだと思ったのが最後の記憶。

目が覚めたら集中治療室。

全身麻酔は呼吸が止まる為、口から管をいれるのだが、その管を入れる時と手術が終わって管を抜く時の2回 発作が起きたらしい。

生死をさ迷った出産だった。

でも!!!!!

今回の下半身麻酔の帝王切開の方が怖かった。

妊娠中ずーっと恐怖だった。

車椅子で手術室に向かう時は恐怖と緊張で震えてた。

手術部屋の扉に着いた途端、私は大号泣した。

看護師さんや担当医もビックリ(引いてた…?)する程、ここぞとばかりに 喋れない程、上手く息が出来ない程 泣きじゃくった。

なんとか返事が出来る程度(うなづく)までになった所で手術台へ。

横向きに丸まった状態+号泣。

背中に注射+号泣。

脊髄に注射+大号泣+発狂。

30分近く何度もx2注射された。

仰向けになりお腹を切られる。

赤ちゃん産まれる。

卵管切除の避妊手術もしてもらう。

お腹を縫って閉じる。

1時間45分経ってた。

ベッドのまま病室へ戻る。

夫と子供が部屋に来る。

朝9時に手術が始まり、結局5時間近く号泣し続けていた。

看護師に「もう終わったのになんで泣くの?」と聞かれた。

「怖かった」

終わった安心感や赤ちゃんが産まれた喜びとか、この時点では考える余地も無い程ひたすら号泣し続けていた。

麻酔が切れ始め お腹が痛くなる。

またもや息が出来ない程、喋れない程痛い。

2種類の点滴を打ち終えて痛みが和らぐ。

号泣からメソメソに変わった頃に赤ちゃんを病室に連れてきて私の真横に寝かせてくれた。

角度的に顔はハッキリ見えなかったけど、新生児独特の匂いと、可愛い手、生まれたてだと分かる髪や肌。

私はようやくニコニコした。

看護師に、「始めて笑ったトコ見たよー」って言われた。

私は普通分娩、
全身麻酔の帝王切開、
下半身麻酔の帝王切開、
3種の出産を経験した。

陣痛がきてからツルンと1時間で終わった出産から、生死をさ迷う出産まで。

それでも今回の下半身麻酔の帝王切開が1番怖くて1番痛かった。

下半身麻酔で帝王切開を2回以上してるママ達はマジ神だと思う。

私の場合、これが5人目で良かった。

1人目だったら、次の妊娠は絶対しなかった。

それぐらいの恐怖と痛みだった。

私は前回が異常妊娠だった為産院を選べず、1番大きな病院での出産で、「次回妊娠したら当院で手術です」と決まっていた。

ネットで調べると帝王切開でも立ち会えたり、撮影可能な産院があった。

私の所では何もかもダメ!!!

帝王切開で産んだ2人の父親は私の再婚相手。

子供の頃から立会い出産が夢だと付き合ってた頃から聞いていた。

なので、立会わせてあげられず、せめてものビデオ撮影も却下され、写真撮影も不可能で、私は夫の夢を叶えてあげられず申し訳なくて、それもあって号泣していた。

帝王切開の立会いをよく思わない方もいますが、夫婦で話して「立会いたい」と思ったなら しっかりと産院を選んで下さい。

私は仕方なかったけど、後悔でいっぱいです。

でも5人の子供達の元気な姿を見て、本当に私は幸せだと感じて生きてます。

……5人目の手術が終わった病室のベッドから、長文失礼しました。