ヴォルゴグラードは戦争で200万人もの人々がなくなった街でした。
戦争の博物館があったり、
追悼碑があったり、どこまで
ぼくは入り込んでいいのかわからなかった
教会の入り口で写真をとることにも躊躇していたが、親子が駆け寄って来てくれた。
僕は、そんな遺産や歴史に怯えていた
人と接するために来たのに。。。
歴史や伝統はもちろん大事だが
今こんな格好をしている僕にとって
大切なのは、今生きている人たちを笑顔にすることなのかなと、この親子に気付かされた。
もちろん
歴史や伝統的なものがいらない
というわけではない!
それがあっての今があり
忘れないためのものだから
地元の人たちに嫌な思いをさせない
秩序ある行動と敬意と尊敬をもって
これからも活動していきたい。




